むくみの時に役立つリンパケア!自宅でできる簡単なやり方とは!

健康
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体重が増えたわけでもないのに、いつもより体が重たい・・

曇りや雨の日は体調がすぐれない・・

最近肩が凝りだした・・など、病院に行くまでの体調不良ではないけれど、何だかいつもより体がだる重い時ってありますよね。

そんな時に役立つのがリンパケアです。そこで自宅で簡単にできるリンパセルフケアを紹介します。

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身体は疲れすぎるとサインを出す

人は常にストレスを持って生きています。仕事や家事・育児など、やらなきゃいけない事が沢山あり、過度なストレスが増えて身体が適応できなくなると、心も体も緊張して自分の弱いところに不快な症状が現れます。

特に女性は男性よりもモルモンバランスが変化しやすく、ホルモンは自律神経と密接な関係があるため、ホルモンバランスが乱れると自律神経も乱れやすくなります。月経で精神状態に変化がでるのは、そのせいでもあるんですよ。

また、低気圧や前線の変化によっても、心身ともに体調が優れなくなることもあります。

些細な事と思われがちですが、ため息が増えたり倦怠感・疲労感・むくみ・偏頭痛・不眠になるなど症状は様々ですが、ちょっと疲れてますよ!と身体がサインを送ってくれているんですよね。

それを見て見ぬふりをしていると、呼吸が浅くなっている状態が続き、体内は酸欠状態になります。脳に十分な酸素が届かなくなり、頭痛などさまざまな弊害をもたらしたり、自律神経も乱れてしまうのでさらに不安感が強くなって・・と悪循環に陥る人も多いです。

極度に体調が悪くなると内臓疾患や、うつ病などにもなりやすいので早めの手当てが必要です。わかってはいるけど、どうすればい?ですよね。

まず、ほんの10分だけでも自分のためだけの時間を作りましょう。

リンパとは?

身体には体液と呼ばれる液体が全身に流れています。

その中の一つに、リンパと呼ばれる体液があります。

リンパとは
・静脈血管に寄り添うように全身を網の目のように分布している「リンパ管」
・その管の中の流れている、死んだ細胞や細菌などを排出させる「リンパ液」
・病原体や毒素をろ過し、異物から体を守る免疫の担い手になる「リンパ節」

リンパは、身体を病原体などから守ったり、いらなくなった老廃物を排泄する大切な役割をしてくれています。ただ血液のように、心臓のようなポンプ機がついていないので、筋肉の収縮や臓器の動きなどによって流されます。

体の不調を感じやすい人

身体をあまり動かさない・同じ姿勢を長時間続ける・冷え性の人などに多くそのような生活スタイルから身体が黄色信号を発信してくれるのが、リンパの動きなんですね。

身体をあまり動かさない

筋肉が動かないのでリンパ液の動きも鈍る

体が冷える

血液などの体液も末端(手足)から流れが鈍る

末端の老廃物などが流れにくい

体液が滞ってだるさ・倦怠感・むくみなどが生じる

と慢性的に疲れやすくなります。リンパの流れがいいと、身体の循環も良いよ!ってことです。そこで、30分でも運動しましょうといわれても、実際、疲れているしそんな時間があるなら寝る方がいい!と身体を動かすこと自体ができない人も多いでしょう。

リンパケアとは

もし身体を動かすのもしんどい時は、入浴のやり方だけでも変えてみましょう!

身体を洗う時間をリンパを流す時間に変えればいいだけです。

普段、ナイロンたわしやタオルなどで体を洗っている人は、手(ハンド)で身体を洗うようにします。

・石鹸やボディーソープなど、少量をにつけて全身に塗布します。
・首筋からでも足首からでもどこからでもいいので、で擦っていきます。
・強くする必要はないので、ちょうど気持ちいいぐらいの圧をかけながら、指先なども使うと効果的です。
・太ももの内側や付け根・ふくらはぎ・足首・鎖骨当たりの胸・脇腹は、特にしっかり擦ります。
・全身くまなく触れたら、石鹸を流して終わりです。

これなら10分もかからないくらいです。特に疲れている時は、手で擦っているだけなのにびりびり痛みがあることもあります。私は飲み過ぎた時、両脇腹が痛いです(笑)

痛みがあるところは優しくですが、しっかり擦ってあげてください。擦り続けると痛みが和らぎます。

ポイントなぜでするかといいますと、たわしやタオルは肌を傷つけますし、疲れている場所・流れが悪い場所を探しにくくします。で触ることによって、指先まで使うので今まで知らなかった、自分のつらい場所がわかるようになります。

これなら、毎日たった10分程でリンパケアができてしまいます。一番大切なことは自分の身体をしっかり触ってあげるということです!触ってあげることで、皮膚が温まり、リンパの流れがよくなり、スッキリしてきます。

リンパには流れがあるからその流れに沿って・・とかは全く問題ないので、気にしなくてもよいです!

 

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リンパケアの注意事項

お風呂の中で簡単にできる方法ですが、湯船につかって体を温めることも大切です。少しでもいいので湯船には浸かりましょう。お風呂から出たら、水分補給をして、深呼吸をしましょう。

そうすると、リンパの流れが良くなったところで、酸素を体内に送り酸欠状態から身体を回復させます。

注意事項として
・心臓疾患・感染症・悪性の病気・皮膚の炎症のひどい人
などの症状のある人は控えて下さい。

まとめ

昔、親に「痛いの痛いの飛んでいけ~」って、痛いところを擦ってもらいながら慰めてもらった経験がありますが、手当てをすると言ったり、手当て療法・ハンドパワーなど、手でつらいところを触ってあげると、なんとなく良くなったという経験があります。

人の手にはどんな効力があるかはわかりませんが、癒しを与えられることは確かです。背中など自分で触れない場所は、人の手で擦ってもらうこともおすすめします。

ご参考になれば幸いです。

 

 


 

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