クリスマスの花といえば赤い花をよく使うけどどんな花を飾ればいい?

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ハロウィンが終わると街は一気にクリスマスムード満載になりますね。クリスマスはイエス・キリストの誕生日を祝う降誕祭です。
この時期になると赤い色のお花のをよく目にするようになります。特に赤色のポインセチアはクリスマスの花とイメージがついていますよね。でもなぜ赤色のお花がメインなのでしょう。
また、赤い色の花なら何でもいいのでしょうか?その他の色の花も飾っていいのか?他にはどんなお花を飾ればいいのか?など、この記事で参考になればと思います。

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クリスマスは赤い花がメイン?

クリスマスシーズンになると街でよく見かけるのは赤い花ですが、なぜ赤色が多く見られるのか?それは「赤色」に意味があるからなんですね。また赤色だけでなく白と緑の3色がキレイに入っているのがクリスマスカラーになります。

この赤色には、イエス・キリストが十字架に張りつけられ、処刑されたときに流した「血の色」を表していて、イエス・キリストの誕生日を祝う後誕祭では、赤・緑・白のカラーモチーフがメインになります。

それぞれの色には、

赤色はイエス・キリストの”血”を意味し、
緑色はイエス・キリストの”生命力”を意味し、
白色はイエス・キリストの”純潔”を意味しています。

また、セイヨウヒイラギ(モミの葉)の赤い実もイエス・キリストの”血”を意味し、トゲのある緑色の葉っぱはイエス・キリストがかぶる”冠”を意味しています。だから、クリスマスシーズンに入ると、ポインセチアやモミの木をよく目にする機会が多いんですね。

でもポインセチアの色って赤だけじゃない?とお思いの人もいるかもしれないので

ここで豆知識

ポインセチアの赤い部分は実はお花じゃなくて葉っぱになり、苞の中央に集まっている黄色っぽい部分が花になります。それに、本当は常緑低木で緑色の葉がメインの木なんですよ。
赤色の葉になるためには季節や気候が変わり、夜の時間が長くなると白っぽい部分と赤色に変色していく性質があるんですね!だから、もしポインセチアを貰ったり買ったりして来年も赤色の葉にしたいときは、11月頃から暗い場所に12時間以上は置いておく必要があります!
またポインセチアはメキシコが原産で、メキシコでは「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれ、原産地が暖かい国なので本当はポインセチアは寒い場所が苦手な植物だったのです。だから冬場は外に置くのはやめましょう。
お手入れも簡単で2週間に1回、お水をあげるだけでOKで面倒の見過ぎは注意です。

このように3色揃うことで、ポインセチアはクリスマスカーラーとなっていきます。

 

クリスマスの花といえば?

クリスマスのお花と言えば、先程にも出たきたポインセチアが有名ですよね。暖かい地域の植物が寒い季節で人気が出てしまったなんてっ・・て感じですが(笑)その理由はクリスマスにまつわる色や花言葉がクリスマスにぴったりだったからなんですね。

最近では赤いポインセチアだけでなく、ピンク色や白色など、色のバリエーションも増えてきているので、何色か揃えて飾っても可愛いですよ。

ただ、ポインセチアは色によって花言葉も変わってきます。

赤いポインセチアの花言葉は、「聖なる夜」「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」です。

ピンク色のポインセチアの花言葉は、「思いやり」「親切」「暖かみ」「清らか」です。
また、ピンク色のポインセチアは"プリンセチア”とも呼ばれることがあります。

白色のポインセチアの花言葉は、「愛される人」「あなたの幸福を願う」「慕われる」です。

同じ植物でも色が違うと、見た目も花言葉も変わってくるんですよね!

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クリスマスにはどんな花を飾ればいい?

上記でもあったように、赤色や白色のお花と一緒に葉っぱも一緒に飾るのが良いかと思います。お花ではありませんが、赤いポインセチアや白いポインセチアは緑の葉っぱも一緒に鉢ごと飾ることができます。

また、クリスマス・ローズやシクラメン・ヒヤシンスもクリスマスにはおすすめの花になります。

・クリスマス・ローズは、ヘレボルスとも呼ばれることもあり、白色のバラのようなお花を咲かせるのでクリスマス・ローズと呼ばれるようになったようです。ほかにも薄い緑色、ピンクのお花を咲かせます。クリスマス・ローズの花言葉は「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」です。

ただ見た目がキレイなクリスマス・ローズは根の部分に毒があります。
誤って口にすると嘔吐下痢・腹痛・呼吸困難などの症状が出ますので気をつけてくださいね。

 

・シクラメンは、赤色やピンク色・白色のお花を咲かせます。鉢植えにすれば緑の葉っぱも飾ることができますね。シクラメンの花言葉は、「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」です。

 

・ヒヤシンスは、青色・紫色・ピンク色・白色・黄色とさまざまな色のお花を咲かせます。クリスマスにちなんで白色を選んでみても良いかもしれませんね。白色のヒヤシンスの花言葉は、「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」です。

 

花言葉だけを見ると、クリスマスにふさわしいのか?と思うこともありますが(笑)

植物の色見を楽しんで赤と緑と白が入るようにすればクリスマスらしい雰囲気がでると思います。

極端ですが、赤いバラに白いカスミソウでもクリスマスカラーなんですよね。私はこのような組み合わせでも、クリスマスっぽくて十分素敵だと思います!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
どの季節でも、赤色と緑色の配色を見ると、なんとなくクリスマスっぽいな〜なんて思ってしまうぐらい、赤色と緑色はクリスマスカラーという固定概念を持っている人が多いと思います。もちろん私もその一人です。

赤色や緑色、白色のモチーフを飾ることに意味があることがわかったら、ポインセチアだけにこだわらず色だけそろえて、シクラメンやヒヤシンス・リンゴモチーフやイチゴモチーフを飾っても可愛いいし、それだけでクリスマスの雰囲気は十分でますよ。

 
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