ワーホリを利用するのに年齢制限があるのはなぜ?制限なしの国はある?

海外
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

今ではネットでいろんな情報を入れることができますが、まだまだ知らないことも沢山あります。
正直なところ、私も学生の時にワーキングホリデーという制度があるなんて知らなかったし、
今現在、老若男女問わずワーキングホリデーを知らないという人も少なくないと思います。
海外生活を経験してみたいと思ったら、いろんなビザの取り方がありますよね。

でも年齢制限があり、それを利用する期間が過ぎていてとするなら、ちょっとショックですよね。

じつはワーホリ制度にも年齢制限がありますが、

なぜ制限があるのか?
もしかしたら制限がない国もあるのでは?
気付くのが遅れてしまったあなたもギリギリ間に合うかも?
など、ワーホリの年齢制限が気になる人の為にまとめてみました。

スポンサーリンク

ワーホリにはなぜ年齢制限があるの?

ワーキングホリデービザに18歳から30歳までと年齢制限が設定されているのには、大きく分けて3つの理由があると考えられます。

まず、海外では未成年を1人で行動させるには虐待とみなされます。特に治安の問題があり、子供だけを置いて留守番させることも禁止なのでベビーシッターが必要になります。アメリカやカナダなどがそうですね。

国によって様々ですが18才未満を未成年とみなす国が多いので、18才以上でないと独りで暮らしや生活はできないことから、この年齢に達していないとビザを発行できないということになります。

 

もうひとつは、ワーホリの目的に青少年の国際交流があります。30才位までがギリギリ青少年と言える年齢で、語学の勉強をするにも 色々な情報を得てガッツのある生活ができるのも、世界的に見て30才位が妥当という感じではないのかというところですね。

 

そしてもうひとつに、18歳から30歳までの年齢の人は働き方を考えられるというのも、少なからずあるのではないかなと思います。ワーホリビザはパートタイムからフルタイムで海外で働くことできるビザなので、このようなビザを許可するなら、とにかくチャレンジ精神が旺盛でしっかり働ける年齢が対象になるはずです。

また自国に帰ってもその働きが活用できる年齢層が望ましいと思えば、大体30才が目処になるという感じなのでしょう。

ワーホリに年齢制限なしの国はある?

でも、ひょっとしたら30才過ぎていても受け入れてくれる国がありそうじゃない?と思うのですが、ワーホリに年齢制限なしの国はズバリありません!残念です。

ワーキングホリデー制度は、協定を結んでいる国同士における青少年の国際交流や、国際的な視野を持たせることが目的にあります。つまり、青少年に当たるのが18才から30才にあたるというわけですね。青少年にはもちろん女性も対象です!

そして31才の誕生日を迎えるまではワーホリビザ申請ができますので、今現在30歳の人は諦めないでくださいね!

スポンサーリンク

 

オーストラリアは35才までワーホリができるようになるかも?

オーストラリアでは35才までワーホリができるようになるかもと、2016年頃から噂されています。オーストラリア政府はワーキングホリデービザ申請ができる年齢制限の上限を
30才から35才にすると発表していま。ただ正式な決定ではなくまだ検討段階になります。

今はまだ遅くても30才のうちにワーホリビザ申請をしておかないとビザは発行されませんが、何年か後には35才に引き伸ばされる可能性もあるということですね。

まとめ

残念ながらワーホリビザの年齢制限が無い国はありませんでした。
協定を結んでいる外国政府と日本政府が話し合って、上限を伸ばしてくれることを祈るばかりです。

とにかく行動するなら若いうちにということですね。

30才のうちにワーホリビザの申請ができなかった方は、ワーホリビザに比べて自由度が少なくはなりますが、学生ビザを取得して数ヶ月外国に滞在することも可能です。学生ビザなので語学学校に通うことが必須になってしまうのと、アルバイトの制限がありますが国際交流は十分にできると思います。

もし、ワーホリの年齢制限には達してしまったけど、海外生活を諦められない人には語学留学という選択肢を検討されてみてもいいかもしれませんね。

ワーホリと留学は何が違うの?双方のメリットとデメリットとは?

タイトルとURLをコピーしました