ワーホリを利用して子連れでも行ける国がある?一緒に行く方法とは?

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ワーホリに行くには18歳から30歳までの期間しかチャンスがありません。

独身だったら自分の自由が利き、結婚していてもパートナーに了承を得て渡航している人や、子供がまだいない夫婦2人の渡航をしている人たちもいます。

でも子供がいるとどうなのでしょうか?

まだ30歳になっていなくてワーホリを諦められないけど、「子供を置いて行くわけにはいかない」という人は、一体どうしたらいいのか悩むところです。

そこで、子供と一緒にワーホリを利用して行ける国はあるのか?その方法などをまとめてみました。

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ワーホリは子連れでも行けるの?

ほとんどの国は被扶養者(配偶者・子供)がいる人へのワーホリビザは申請が通らないか、申請に許可がおりてもワーホリビザだけでの同行は認められていないのが現状です。(ここでいう同行とは1枚のワーホリビザで2人が利用するということ。)

例えば夫婦でワーホリを利用するには、2人共申請をして2枚のワーホリビザが必要になります。2人でビザが発行されれば夫婦でワーホリを利用できるようになります。

でも、ワーホリビザは18才からでないと利用できない年齢制限があるので、18才以下はワーホリビザは使うことができません。

基本的には子供の同行は難しいということですが、望みはあります。

元々、フランス・ドイツ・ハンガリー・スペインなどワーホリビザを利用して子供と一緒に同行はできない国がある反面、ポルトガル・スロバキアなどはワーホリビザ以外に、子供にも何かしらのビザを申請しておけば一緒に入国できるので、国によっては子供も同行する事ができるのです。

ワーホリを利用できる国は限られてはきますが、子供がいてもワーホリビザの申請が通る国をみつければ渡航できるということです!

 

ワーホリに子供と一緒に行くには?

条件が合えばワーホリを活用して子供と一緒に海外に行く事ができます。
まずは子供がいてもワーホリビザの申請が通る国を決定し、大人はワーホリビザの申請・子供には観光ビザを申請をすれば、一緒に外国へ渡航することができます。

ただこれにも条件があって、ワーホリビザは滞在時間が1年ですが観光ビザは3ヶ月から6ヶ月と滞在できる期間が短いという難点があります。子供の観光ビザに合わせてワーホリを6ヶ月で切り上げて帰国するか、6ヶ月で1度帰国してまた子供の観光ビザを申請しなおすことになります。

子供がまだ小さいうちはちょっと大変かもしれませんが、それぞれに申請できるビザを利用すれば、子供と一緒に渡航するのも夢ではありませんね!

ただ、ワーホリ先で仕事(アルバイト)をするなら、18歳以下の子供を置いて外出できないなど、国によって子供の保護が全く変わるのでベビーシッターを雇う必要もあります。その辺りも踏まえて子供が一緒にいるとより一層、融通が利かない場面も多いのが海外生活です。日本とは違う法律もあるので、子供と海外渡航するにはそれなりの覚悟が必要になるかと思います。

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語学学校で見かけた子連れ家族

もしどうしても子供を連れて海外に行きたいという人には、語学留学も検討されてみてはいかがでしょうか?

フィリピンのセブ島の語学学校では、5歳の男の子を連れた台湾人の親子がいました。2人分の費用を払って一緒に語学留学しに来ていたようで、いつも2人一緒に授業に出席していました。卒業する時の個人のスピーチでは、5歳の男の子もちゃんと英語でスピーチできるほど語学の成長があるので、留学という名目にはなりますがおすすめです。

他にも、小学5年生と高校1年生の兄弟連れの韓国人のお母さんもいました。こちらの親子は学生寮で3人同じ部屋で住んでいました。

このように、もし渡航の理由に語学学校の選択肢もあるならジュニアクラスもある語学学校を探して、一緒に通ってもいいかもしれませんね。

 

まとめ

それぞれのビザの有効期限もあるので、1年間の外国滞在を目指すなら6ヶ月で子供の観光ビザの申請をし直す。または6か月で帰国するならワーホリビザと観光ビザで心配も少なく渡航できそうですね。

また、ワーホリビザ制度の申請条件はその年によって変わることもあります。ワーホリ協定を結んでいる国のリストから行きたい国順に並べて、日本ワーキング・ホリデー協会のホームページをチェックしてみてください!

日本ワーキング・ホリデー教会ホームページ
URL https://www.jawhm.or.jp

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