千代田さくらまつりは、千鳥ヶ淵公園や北の丸公園・靖国神社など、都心でも有数のお花見を楽しめる王道の場所で開催されます。
花見観光に多くの人が訪れる名所ですね!とにかく人の多さにもビックリしますが、それもそのはず!
千代田区といえば、皇居や靖国神社・国会議事堂に武道館・近代美術館などもあり、カメラ好きも大勢訪れるスポットが沢山!
お濠の水面に向かって咲き誇る桜や、桜のトンネルを歩いているような体験ができるなど、都心で日本の桜を楽しむには名だたる名所がズラリあります!
そんな千代田さくらまつりは楽しみ方も沢山あります。屋台はもちろんボートやライトアップ、など楽しめる内容をまとめてみました。
千代田さくらまつり
千代田さくらまつりは広範囲にわたって楽しむことができます。皇居の北西側に位置する千鳥ヶ淵公園は、南北に細長い形をした公園です。この千鳥ヶ淵付近に面した緑道は、遊歩道を歩くと頭上に桜のトンネルを見る事ができる名所としても有名で、桜の季節になるとテレビなどでもよく見る場所です!
また、北側のキレイに整備されている北の丸公園はヒーリングスポットとしても有名な場所!スポーツや飲酒禁止の皇居東御苑は、混雑しないお花見を楽しむためだけの穴場スポットにもなります。
また靖国神社では「さくらフェスティバル」が開催され期間限定で多くの屋台が出店されます。一つの場所に陣取ってゆっくり花見をするのもアリですが、何キロにもわたって桜の名所があるので、ゆっくり散策するのが面白いですよ!
シートを敷いて桜を観賞しながら飲食できる場所は、千鳥ヶ淵公園と外濠公園だけで、その他の場所はベンチなどの利用になります。
また、千代田さくらまつりには、車で行くにはおすすめできない場所です。それだけ大勢の人と、周りは大渋滞に見舞われます。地下鉄で九段下駅か半蔵門駅で下車すると公園がすぐです。
九段下駅は混雑が凄いので、半蔵門駅からの方がおすすめです。
ボートやライトアップの時間!
お濠を優雅に飾る桜の木が目を見張る千鳥ヶ淵緑道内では、ボートに乗って花見をする事もできます。
夜桜も楽しめるボート
千鳥ヶ淵緑道内にはボート場が設けられていて、お堀でボートを楽しめます。昼間はもちろんですが、まつり開催期間中は夜桜もお堀から眺める事ができます。
水面からライトアップされた桜を見ることもできて、幻想的な雰囲気を堪能できますね!場所によっては水面ギリギリまで桜の枝が伸びていて、桜の香りまで楽しめそうです。
・千鳥ヶ淵ボート場
営業時間:9:00~20:30 (乗船券の販売は20:00まで)
乗船料:30分800円 (観桜期)
まつりの期間中はツイッターなどで、その日の混雑状況や運営状況を見る事ができます。また千鳥ヶ淵沿いの千鳥ヶ淵緑道では夜になるとライトアップも行われます。
・ライトアップの時間
まつり期間中:6時~22時頃
千代田さくらはライトアップされた夜桜が幻想的で、お濠にこぼれそうな桜が絵になります。夜桜にはおすすめの場所です!
刀剣乱舞とコラボもある?
2017年にさくらまつりと刀剣乱舞とのコラボでスタンプラリーが開催されました。
大きな反響で刀剣乱舞のファンからは大盛況だったんですね!
神田神社境内、東京大神宮境内、楠公レストハウス内、日枝神社境内、靖國神社外苑などに設置されたスタンプを3個以上集めると、オリジナル缶バッジがもらえたり、千代田のさくらまつりと刀剣乱舞のオリジナルグッズの販売などがありました。
2019年はどうなのか?
まだ、コラボのイベントがあるかどうかは発表されていないんですね・・
今後の発表
2019年はありませんでした。
まとめ
東京には桜の名所といわれる所が沢山あります。
千代田区もその一つです。観光名所と共に春の代名詞となるサクラの花見、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。