筑波山梅まつりの開催期間とアクセス方法!周辺のおすすめ観光も!

祭り
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筑波山は「西の富士、東の筑波」と愛称される茨城県のシンボルで、朝夕に山肌の色を変えるところから紫峰(しほう)とも呼ばれています。
標高877mで西側の男体山と東側の女体山の2つの峰を持ち、神域として古くから信仰の山とされ中腹から山頂付近は特別保護地区にも指定されています。

そんな筑波山の中腹には約4.5haの林があり園内には白梅、紅梅などの約30種、1,000本程の梅が植えられていて、毎年梅まつりが開催されて多くの人が訪れています。

そんな筑波山梅まつりの開催期間や行き方、筑波山周辺の観光などをまとめてみました。

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筑波山梅まつりの開催期間

 

筑波山梅まつりは筑波山中腹(標高250m付近)の筑波山梅林で行われます。

日程:2019年2月16日(土)~3月21日(木)

場所:筑波山梅林

料金:無料

梅林の最上部にある「展望あずまや」からは、関東平野を一望できる眺望と、晴れていたら富士山を見る事もできます。

この筑波山の山中には巨石、奇石、名石が数多く散在していて梅とのコントラストも、斜面からの趣ある梅林の組み合わせが絶景です。

また高低差がある梅園なので斜面ではありますが、歩きやすい木道やベンチ・岩の上などで休憩もできます。

ただ、いくら歩きやすいと言っても斜面のある山なので歩きやすい運動靴がおすすめです。

筑波名物のガマの油売りの実演を見る事ができたり、特設ステージでのイベントや筑波名物を楽しめるマルシェもあり、温かい飲食で体も温まります。

 

筑波山アクセス方法

東京からのアクセスも良く特にこの筑波山梅まつりの時期には景色もいいので、ドライブには日帰り観光としておすすめの場所です。

ただ、筑波山梅林園には一本道なので土日の混雑で渋滞になります。梅まつりの時期に車での移動は早朝の観光をおすすめします!

 

車の場合

・圏央道(茅ヶ崎~大栄)から常総バイパス経由

圏央道(茅ヶ崎~大栄)から常総バイパスに進み県道56号線、

県道45号線、42号線利用(約50分)

 

・常磐自動車道土浦北IC(下妻・つくば方面)から国道125号線経由

常磐自動車道土浦北ICより国道125号、

茨城県道14号筑西つくば線、茨城県道42号笠間つくば線利用(約45分)

 

・北関東自動車道 笠間西IC経由

北関東自動車道 笠間西ICから県道64号線を進み42号線利用(約40分)

 

電車の場合

・秋葉原駅よりつくばエクスプレス「つくば駅」下車(最速45分)

直行筑波山シャトルバス「筑波山神社入口」下車で徒歩約5分

・常磐線土浦駅西口より「筑波大学中央行」乗車、「つくばセンター」下車

直行筑波山シャトルバス「筑波山神社入口」下車で徒歩約5分

駐車場も会場近くにありますが、祭り期間中の土日は渋滞に注意です!

シャトルバス発着地のつくばセンター付近にも駐車場が多数あるので、そこから筑波山シャトルバスの利用もおすすめです。

ただ、電車やバスを利用する人も筑波山シャトルバスは利用されるので、渋滞や混雑を回避するなら平日か、土日の場合は朝9時頃には到着するのがおすすめです。

 

 

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周辺のおすすめ観光も!

筑波山自体が観光するにはおすすめの場所です。

・筑波山温泉

梅まつり会場の近くには、つくば湯があります。日帰り入浴や足浴などが楽しめる温泉もあるので少し冷えた体を温めるのにも、歩き疲れた体を癒すにもおすすめです。

つくば駅から筑波山行シャトルバスで筑波山神社前口下車で徒歩約10分

筑波山温泉の宿

 

・パワースポット

・筑波山神社

筑波山の中腹に位置する神社で、筑波男大神(いざなぎのみこと)、筑波女大神(いざなみのみこと)の夫婦二神を主神とする全国屈指の名社です。

パワースポットとしても人気があり縁結びの神として多くの人々が参拝に訪れます。

 

・筑波山神社の大杉

筑波山神社境内に立つ大きな杉の木で、樹齢約800年・幹まわり9.8m・高さ32mの大杉は見る者を圧倒させる不思議なパワーを感じさせます。

その他にも奇怪な形をした巨石は圧倒されますよ!

ガマガエルのような形の自然石。

 

・筑波山ロープウェイ&ケーブルカー

筑波山頂へ登るには、登山もいいですが結構な急斜面です。

そこで宮脇駅から男体山頂(871m)まで登ることができるケーブルカーと、つつじヶ丘駅から女体山頂(877m)まで登るロープウェイがあります。

景色を眺めるには最高で、巨岩・巨木の中や1000種類以上の植物の群生の中を走るケーブルカーや、

雄大な関東平野の展望を眺めながら山頂を目指すロープウェイはまた違った筑波山を見る事ができます。

 

・真壁のひなまつり

平成15年から町おこしの一つとして住民有志の雛飾りから始まり、40軒から今では約180軒の雛飾りが展示されるようになりひなまつり観光地となっています。

ちょうど開催期間も筑波山梅まつりとほぼ同じ時期なので一緒に見学するにはおすすめです。

開催期間:2019年2月4日(日)~3月3日 (土)

開催時間:9時30分頃~16時頃まで

場所:真壁市街地

筑波梅林から真壁市へは車で約40分。

つくば駅~真壁間を「真壁のひなまつり・筑波山梅まつり号バス」が運行しています。又は筑波山口(つくば北車庫)バス乗り場から「桜川市バス」乗車で「真壁庁舎」を下車、又は「筑波山口」よりタクシーで真壁まで(約20分:10km)

 

まとめ

いかがでしたか。

梅まつりには土日の混み合う恐れがあり、車では渋滞にはまることも・・

できれば9時頃には到着して渋滞を回避し、その後の観光も楽しめると充実できると思います。筑波山全体がパワースポットのような地なので、梅を見て目の保養に、山からのエネルギーをもらい活力になるといいですね!

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