よさこいと言えば、高知県の「よさこい祭り」が一番に思い出されますが、北は札幌から南は九州、いいえインドネシアまでかなり幅広く愛されています。
高知県のよさこい祭りが発端となったYOSAKOIですが、この祭りは踊りを主体とした参加者型の祭りになるので、全国各地に広がり沢山の地域で、町おこしのお祭りとして開催されています。
その中でも東北一のよさこい祭りといえば、仙台市の、みちのくYOSAKOIまつりです。
1997年に公募で集まった仙台市民の踊り手約150名が初めて「YOSAKOI踊り」を披露下のが発端になり、今では約200チームの参加がある大型のYOSAKOI祭りとなっています。
今年は22回を迎える節目にもなるので、沢山の地域から踊り子さん達が動員され、華やかに楽しませてくれるのではと期待も膨らもますね!
そんなみちのくYOSAKOIまつりの日程や情報などをまとめてみました。
2019年みちのくYOSAKOIまつりの日程
みちのく YOSAKOI まつりは、毎年2日間かけて開催され、全国のチームが集まって、予選と決勝へと大いに盛り上がりを見せます。仙台の秋の風物詩として定着し、2019年の開催は22回目を迎えます。
節目の年にもなるのでパワフルさも増すことでしょう!市内中心部を始め、8か所の会場でパワフル全開のYOSAKOIを体感できます。
2019年 みちのく YOSAKOI まつり開催日
・10月12日(土)9:00~20:00(予定)
・10月13日(日)9:00~20:00(予定)
雨天の場合も決行予定です。
みちのくYOSAKOIまつり会場
仙台市内8カ所の会場が用意されて、エネルギッシュな踊りを楽しめます。
地元民謡の一節を盛り込んだ曲に合わせて、一体となって舞う躍動感あふれた踊りに、手には鳴子のリズミカルな音も加わって、独創的な雰囲気が毎回どの会場でも楽しめます。
・メイン会場は市民広場
・パレード会場は定禅寺通り
・予選会場は仙台駅東口会場
その他の会場は勾当台公園・泉区民広場・JR長町駅西口広場・JR仙台駅ペデストリアンデッキ・旭ヶ丘駅前台原森林公園が予定されています。
コンテストの予選会場と復活ステージは、仙台駅東口で開催され、コンテスト予選一般部門は第1ブロックから第8ブロックに分かれています。
10月12日(土)
・第1ブロックから第4ブロックの予選
会場:仙台駅東口:開催時間:13:00~
10月13日(日)
・一般部門予選:第5ブロックから第8ブロック
会場:仙台駅東口
・決勝ステーシとジュニアブロック(シ゛ュニアチームのみ参加可能です)
会場:仙台市民広場
・YOSAKOIパレード
開催時間:10:30~16:30
会場:定禅寺通北側車線
「東京エレクトロンホール宮城」前|「三越定禅寺通り館」前
メイン会場の「市民広場」には、YOSAKOI まつりを近くで楽しめる特別桟敷席が設置されます。(有料:500円~2000円)
みちのくYOSAKOIまつりは、年々エネルギッシュで楽しい踊りを観覧できるようになりました。踊り子さん達も会場も一団となって熱気あふれる祭りですが、この祭りは秋の開催になります。肌寒くなる時期なので服装には気を付け、羽織物は持参しておきましょう。
会場までの交通手段は?
メイン会場の仙台市民広場やパレードが行われる定禅寺通りでは当日は交通規制がかかります。車はなるべく控えて公共機関の利用が断然便利でお得です。
仙台市営地下鉄で行動できるように、最寄駅すぐ近くの会場を毎年設定しています。各会場へは仙台市営地下鉄が断然便利です。
また、YOSAKOIまつり限定版の地下鉄一日乗車券なども販売されます。この乗車券を利用して、複数の会場を回る事もできるので便利ですよ。
まとめ
全国の老若男女がパワフルな踊りで楽しませてくれるみちのくYOSAKOIまつり。踊らなくても見ているだけで楽しめるはずです。秋の行楽もかねて、足を運んでみましょう。