季節に関係なく毎日活躍してくれるカーテンは、
特に気にかけることもなく毎日開け閉めしていますが、
ハッとした時に目に付く汚れ・・
特にカーテンレースなんて網戸に擦れてたっぷり汚れが付いている~!!
カーテンレースは白色が多いから汚れも目立ちますよね!
そこで、カーテンレースの汚れを簡単に落とせる方法を紹介します。
カーテンレースに着いた汚れ
毎日、家族のプライバシーを守ってくれているカーテンはとても頼りになるモノです。
網戸の汚れや、沿線の住宅では排気ガス、花粉や黄砂なども家に入ることを少しでも防ごうとして頑張ってくれています!
だけど、床の掃除は毎日のようにしても、
カーテンやカーテンレースって、つい忘れてしまいがち!
カーテンを開けると、
朝日が当たり真っ白なカーテンレースが気持ちいい~ってはずなのに、
まさかの黒い汚れが・・
いやいや、見て見ぬふりで少しだけごまかしておこうと何か月・・
日中、家にいるとカーテンレースの汚れが特に気になりだして
来客があるとマズいと思うことないですか?
これはヤバいでしょ!の域に入ってしまうことないですか?
そう、まさに我が家の話ですが・・w
カーテン類は、中々お掃除に取り掛かりにくいモノに入りますよね。
気が付くと真っ黒に・・いやいや真っ黒になっていたのは知っていたけど・・
なんて、洗濯に取り掛かろうとする頃には、何か月?何年?もの汚れがびっしりです。
こうなると、洗濯機で一度洗ったくらいでは黒い汚れも落ちてくれません。
せっかく洗ったのにシミになった?と慌てますが、大丈夫です。
窓を開ける機会が多いと、外気の砂ホコリが網戸について、
その汚れがカーテンレースに着くことで黒くシミのように汚れているだけなので
直ぐに落とせますよ。
カーテンレースに着いた汚れの落とし方
カーテンやカーテンレースは殆んどが自宅で洗えるものですが、中には出来ないものもあるので、
一番最初に、水洗いができるモノか確認してから取り掛かりましょう!
カーテンレースはレールのコマから外し、カーテンフックを抜き取ります。
※カーテンフックを縫い付けているタイプの場合は、
カーテンフックをカバーするようにタオルなどを巻くか、1~2回カーテンレースの生地に巻き込んで縛りましょう。
黒くシミになったような汚れの部分を
ぬるま湯で濡らし、固形石鹸を付けてたっぷりの泡で揉み込むように洗うだけ!
後は、洗濯機に入れて普通に洗濯するだけです。
洗濯機に入れる前に、ジャバラ状がしっかりついている製品は、その形状に折りたたんで洗濯ネットに入れてから洗いましょう。
シワになりやすいので、脱水の時間は少なめの1~2分で十分です。
我が家は、ウタマロ石鹸で洗います。
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キレイに真っ白にしてくれるので、ウタマロ石鹸は手放せません。
ただ、ウタマロは蛍光増白剤が入って色柄物に使用すると
色褪せしたような見た目になり、逆にシミっぽく見えることもあります。
その後洗濯機でしっかり洗えば大丈夫だと思いますが、
念のため生成りや色柄物は普通の洗濯用固形石鹸をおすすめします。
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ウタマロ石鹸に限らず、洗濯用固形石鹸はどれも汚れ落ちはいいので蛍光増白剤が入っていないものを選ぶといいでしょう。
カーテンレースの干し方
カーテンレースの干し方は、
元のレールに戻すだけで干す場所もいらないし手間も省けます。
カーテンほど重さもないので、カーテンレールの負担も少ないと思います。
洗濯後、軽く叩くように伸ばして、
そのままカーテンフックを付けてレールに吊るして干したらOKです。
後は自然乾燥で乾けば、
真っ白でスッキリ視界が広がったような気持ちになれます!
カーテンレースを干す前に、網戸や周りは掃除しておきましょう。
せっかくキレイになったのに、干した瞬間風向きによってはまた真っ黒になりますよ!
カーテンレースがだれている感じがする場合は?
パリッとしていたり、ドレープがきれいなカーテンレースを初めて洗う時は、
洗った後、張りがなくだれてしまうこともあります。
そんな時はカーテンレースを洗濯機で洗ってキレイにすすいだ後、脱水する前に、
柔軟剤と洗濯糊を通常の半分ずつ入れてもう一度だけ軽くすすぎ、
その後軽く脱水でOKです。
柔軟剤と洗濯糊の効果でドレープもきれいになります。
また洗濯糊を付けてあることによって、次回洗濯時に汚れが落ちやすくなります!
まとめ
カーテンレースは2~3ヵ月に1回程度洗濯するのが理想的だそうです。
ダニや花粉やホコリもカーテンレースについてる・・
そう考えたら頻繁に洗うように心掛けたいですね!
見た目はキレイでも実は汚れているかもしれません!
と、自分にも言い聞かせておりますw