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お彼岸って祝い事は避けた方がいいの?結婚式などはマナー違反?

投稿日:05/07/2017 更新日:

日本は昔から仏教を取り入れた風習があり、その中の1つでお彼岸があります。仏教的な事だから、何だか堅苦しく考えてしまったりこの日は、何かしちゃいけないの?何にも関係なくいつもの日常と同じなの?と、以外と知らないことが多いですよね。

特に、お彼岸に結婚式とか大丈夫なのでしょうか?

そこで、お彼岸に祝い事などいいのか?などをまとめてみました。

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お彼岸ってそもそも何?

お彼岸とは、先祖や自然に感謝をささげる期間で仏道精進の日本独自の仏教行事になります。

・毎年3月の春分の日をはさみ、前後3日間の計7日に渡って行われるのが春彼岸
・毎年9月の秋分の日をはさみ、前後3日間の計7日に渡って行われるのが秋彼岸

それぞれの最初の日を彼岸の入り、最終日を彼岸の明けと呼び、期間中は家族でお墓参りをして、先祖を供養するのが風習となっています。中国から伝わってきた仏教ですが、日本独自の解釈で習慣行事となり、先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本独自の文化になります。

お彼岸の中日である
春分の日は、自然をたたえ、生物をいつくしむ
秋分の日が、祖先をうやまい、亡くなった人々を偲ぶ
という意味をもちます。

お彼岸では、お盆の時のような特に決まった行事はありませんが、地域や各家庭で色々な風習はあるようです。一般的には中日の前後にお墓まいりに行きます。

お彼岸の祝い事は避けた方がいいの?

お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖さまに感謝する日

その前後6日間は分け与える・規律を守る・怒りをすてる・努力する・心を安定させる・智慧(ちえ)をあらわすと、人が生きていく上で良いことと悪いことをきちんと判断し、正しい行いができるようになるための、6つの行いをする期間になります。

弔事とは異なるので、「お祝い事をしてはならない」ということは本来ないです。ただ、昔から先祖への供養を重んじる期間なので、祝い事などはを避ける風習も生まれたようです。

現在でも地方によっては、祝い事はしないという地域もあるようです。ご年配の方ほど、祝い事は慎むという気持ちの人が多いので、祝い事を決めるときには、聞いてみた方がいいですね。

「どうしてもこの時しかない」ということでもなければ、念の為に避けたほうがいい期間と覚えておけば、間違いないでしょう。

身近な人に不幸があった場合や、喪中の期間内にはお祝い事はしない・出席も控えるのが一般的です。最近はあまりこだわらない方も多くなっていますが、やはり49日があけるまでは、遠慮する方が多いようです。

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お彼岸の結婚式などはマナー違反?

秋はブライダルシーズンなので9月は特に式を挙げる人が多い月で、競争率高いんじゃないでしょうか?

お彼岸の日に結婚式はマナー違反かと言えば、そのようなことは全然なく、秋分の日はどこの結婚式場も、予約でいっぱいになるはずです。ただ、せっかくの結婚式という晴れの日は、来場者全員に祝ってもらいたいものです。

全てのゲストに日程を合わせるのは、かなりのムリがありますが、招待する人達の環境を考えてみるといいかもしれません。

そもそも、二人だけで挙げるなら問題ないと思いますが、年配の人をたくさん呼ぶ場合などは、あえてお彼岸の時でないとダメな場合は仕方がないとして、変更できる余裕があるなら日を改めた方が安全です。

若い人の感覚では、お彼岸?ただの連休でしょ!の考えが多いですが、自宅に仏壇がある家や、年配の方はこの時期は気忙しいです。どうしてもお彼岸を避けられない場合は、ゲストの気持ちを考えて、招待状などに一言添えるなどの配慮があれば大丈夫ではないでしょうか。

まとめ

お彼岸の最も大切なの事は自然に感謝し、先祖を供養するという気持ちと行動です。お祝いごとをしてはいけない、と決まっているわけではありませんが、そのような風潮が今も強く残っていることは確かです。

お彼岸にお祝い事をする時は、周囲の反応も考えつつ、ご先祖様を敬う気持も忘れずに!

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