46歳、パートをしています。
ダイエットを決意したのは、半年前に着ていた服がピチピチになったからです。
半年前には普通に着こなせていたのですが、一応着れるものの、不恰好というか醜いんですよね。
こんな醜い姿で外出していたのかと恥ずかしくなり、ダイエットを決意しました。
きのこダイエットに挑戦
ただ私は40代という中高年ですし、出来るだけ体に無理のない、そしてダイエットに効果的な食べ物を摂取するよう心がけました。
その食べ物が、キノコです。
エノキダケ・シイタケ・マイタケ・シメジ・エリンギ等のキノコ類メインのお鍋を食べたり、キノコ類メインの野菜炒めを食べたりしました。
また、食事は夕食の1回だけとして、その代わり夕食は沢山食べてました。
キノコってカロリーがコンニャク並に少ないので、いくら食べても全然問題ないらしいのです。例えば椎茸でいうと、1パック全部食べても20kcalもないんですから!
またキノコには、「キノコキトサン」や「リノール酸」などのダイエット成分や、食物繊維も豊富なのでダイエットには効果的なんですよね。
この食生活に変えると、最初の1週間で3キロも落ちました。
2週間目からはペースダウンしましたし、ダイエット停滞期も乗り越えながらとはいえ、3ヶ月経過時の体重は83キロから68キロまで減ってました。
目標は60キロだったので、ゴールが見えた!と喜びました。
ドカ食いデトックスが失敗?
ダイエットは良いペースで進んでましたが、やはり食事制限ダイエットってストレスがかかります。これを解消する為に行っていたのが、ドカ食いデトックスです。
普通にお肉等を食べると体重が戻ってしまいます。
でもお肉って大量に食べると下痢になり、食べたもの全部を、その日のうちに排出できるようなのです。
この食べ方なら体重は増えませんし、ストレス解消にもなってダイエットを続ける為の活力を生み出してくれるのです。
ドカ食いデトックスの条件
ただこの方法、普通の状態ならという条件がつきます。
ダイエット停滞期って、絶食しても体重が減らないぐらいの超最適化された状態になっています。
私はなんと、この時期にドカ食いデトックスをやっちゃったんです。
普段なら食べた物は即日便となって排出されるのに、ダイエット停滞期って不思議なもので下痢すら起こらないんです。いつもなら、ドカ食いしても全部出てくれるので、体重はほとんど増えません。
でもダイエット停滞期だと、食べたもの全部を吸収したようで、1日で体重3キロも増えてしまいました。
まあ翌日になれば減るだろうと思いきや、ドカ食いで増えた3キロがまったく減りません。
そのうちこの3キロは脂肪となり、3キロまるまる太ってしまいました。
心が折れた
最初の1週間で3キロ落ちたとはいえ、3ヶ月経過した頃だと3キロ減らすのって一苦労なんです。3キロも落とそうとすれば、またもやダイエット停滞期がやってきますし、1ヶ月ぐらいはかかります。
これでモチベーションが失せたというか、心が折れてしまいました。
ついお菓子を食べてみても体重は増えなかったので、そのまま食べてるうちにドンドンと体重は増加することになり、5キロ戻った時点で歯止めが利かなくなり、気づけばダイエット前の体重を越してました(笑)。
恐ろしいもので3ヶ月かけて減らした体重は、1ヶ月で元通りでしたね・・。
最初の3ヶ月で83キロから68キロに、やらかしてから1ヶ月で68キロから84キロに見事にリバウンドです。あっという間でした。
まとめ
ただ、ダイエットはまた頑張ろうと思ってます。やはり自分の姿が醜いというのはイヤですし、どうにかしないとな~と常々思ってます。
でも、今はダイエット出来る程のモチベーションはわきませんし、ほとぼりが冷めてからチャレンジしようと思ってます。
ダイエット法は前回と同じキノコダイエットにしようと思ってます。キノコ自体嫌いじゃありませんし、健康に良いという点も気に入ってますから!
それに加えて、運動も入れた方がいいと聞いたので、軽めのウォーキングも始めようと思います。