ウェアラブルやライフログ・スマートウォッチって何?どう違う?

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健康志向の高まり、スマートフォンの普及率の向上などにより、近年、「ライフログ」や「スマートウォッチ」と呼ばれる情報機器端末の人気が高まってきました。

テレビのCMや、家電量販店での専門コーナーなどを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

また、ご友人など身近な方が愛用している、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも「一体それはどんな機械なの?」「何が便利なの?」と、そんなあなたの疑問を解消するために、ライフログやスマートウォッチの基本的な機能や活用法などについて解説していきます。

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「ウェアラブル」って何?

Wearable(ウェアラブル)とは、正確には「装着できる」という意味です。

装着できる情報機器端末のことを、「ウェアラブル端末」や「ウェアラブルデバイス」と総称しますが、「端末」や「デバイス」などの言葉を省略して単純に「ウェアラブル」と呼ぶ傾向が近年顕著に見られるようになってきました。

装着する方法としては、腕時計やリストバンドのように手首に巻きつけて使うものが圧倒的に多く、その他、メガネ型や衣類にクリップで取り付けるタイプのものもあります。

ライフログ・スマートウォッチって何?

ライフログとは生活(=ライフ)を記録(=ログ)することのできる端末を指します。

毎日の暮らしの中で、どのくらい活動し、どのくらい休息をしているかを端末を身につけている間は全て自動で記録してくれる機械です。

具体的には

・歩数
・運動強度
・身長、体重(体脂肪率)、性別、年齢などの身体データを元に消費カロリーの推定値
・睡眠状態(レム睡眠・ノンレム睡眠)
などの機能が一般的です。

さらに上位機種になると

・GPS機能
・心拍数測定
・階段を登った段数を測定

などの機能が付加されます。

スマートウォッチとは?

一方、スマートウォッチはライフログとしての機能の他、スマートフォンとの連携ができる機能が追加されます。

普段は腕時計として活用し、メールの受信や電話の着信・リマインダーなどのアラームの確認などを、スマホ本体を取り出すことなく行うことができます。

スマートウォッチの代表格として、apple社の「applewatch(アップルウォッチ)」が挙げられますが、こちらはご自身のiPhoneと連携することで、通話をはじめとしたiPhoneの機能をほぼapplewachでこなすことができます。

ここ最近の傾向としては、いわゆるライフログデバイスでも、連携しているスマホの着信・メール受信をお知らせする機能があるものも出てきているので、「ライフログ」と「スマートウォッチ」の明確な垣根というものが薄れつつあります。

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どんなところが便利なの?

実際に、ここ4年ほどこれらのデバイスを24時間つけている私が感じた「便利だと思うポイント」をご紹介していきましょう。

運動のモチベーション向上につながる

実際の運動量が可視化できるので、しっかり運動できた日は満足感が、逆に運動不足の日は寝る前に少し運動しようかという気分にさせてくれます。

また、運動量を稼ぐため、自転車や徒歩での移動が多くなりました。その結果、体重は多少の増減はあるものの、理想値の範疇からはみ出るようなことはなくなりました。

電話が手元になくても着信がわかる

子供の体調不良で保育園からのお迎えコール、仕事の電話・・・出なくてはいけない大事な電話というものは誰にでもあります。

しかし、スマホがカバンの中にあったり、屋内でも離れた場所にある場合、気がつかないことってありますよね。そんな時、ウェアラブルデバイスがあれば、スマホが手元になくても着信がわかるので安心です。

注)建物の構造、スマホとの距離によってはウェアラブルデバイスが反応しない場合があります。

睡眠の質が向上した

不規則な生活がたたって不眠症気味になっていた私。病院で眠剤を処方してもらうほどでした。

それがウェアラブルデバイスで睡眠の記録を取るようになってから、

「日中このくらい活動(運動)すればよく眠れるようになる」
「昼寝の時間はこのくらいが適正」
「◯時までに寝れば翌朝スッキリ起きられる」

など、自分の睡眠の傾向を知ることができました。
今では眠剤は必要なく、平日・週末問わず規則正しい生活が自然にできるようになりました。

まとめ

ウェアラブルやライフログ・スマートウォッチを使う最大のメリットは、健康的で活動的な毎日のサポートをしてくれるという点でしょう。

日常の中で運動を取り入れている方はもちろん、そうではない方でも、自分の生活をデータ化することにより、これまで気がつかなかった生活の「」というものが見えてきます。

それが良いものであれば継続し、悪いものであれば是正するきっかけにもなるので、普段の暮らしの中にこれらの機器を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただ、使っていくうちに面白さを感じ、手放せなくなるかもしれませんよ!

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