那智勝浦温泉カップルにおすすめは?ホテル浦島・ホテル中の島どちらがいい?

関西の観光
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和歌山県、紀伊半島の南東端に位置する那智勝浦町は、世界遺産にも登録される那智山を始め、温泉や漁業の町といわれます。

雄大な自然に恵まれたこの町は気候も穏やかで温かく、山や海の幸も多いため存分に自然を堪能することができるでしょう。

家族や友達はもちろん、近年では縁結びの神様や温泉、また綺麗な海岸を目当てにカップルたちにも人気が集まっている観光地にもなっています。

そこで今回は、那智勝浦町で有名なホテル浦島とホテル中の島について、夫婦やカップルにオススメはどちらなのかお伝えしていきますね。

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那智勝浦町の魅力

那智勝浦といえば、世界遺産の熊野三山や熊野古道・日本一の那智の大滝、日本一の水揚げを誇るマグロで有名です。毎朝市場に並ぶマグロたちには圧巻されます。

他にも温泉が有名で、那智勝浦のほとんどが海に面していますので、太平洋を一望しながら入る温泉は身も心も癒してくれること間違いなしです。

ホテルや旅館も数多く存在し、そのほとんどで温泉が使われています。そしてほとんどのホテルや旅館は、日帰り温泉でも楽しめるようになっています。温泉の効き目はそれぞれ違いますので、体に合った温泉を選ぶといいでしょう。

この土地は気候がとても暖かく1年を通して観光しやすいスポットになるでしょう。

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ホテル浦島はどんなところ?

勝浦湾内にある桟橋より船で渡った先にある観光ホテルになります。

竜宮城をイメージしたウミガメをモデルにした船に乗って渡るホテルは、着く前から特別な空間を味わえます。

ホテル浦島の名物は、海に直結する天然洞窟の中にある温泉です。他では味わうことのできない洞窟温泉で、荒波せまる太平洋の景色と迫力を味わうことができます。

温泉の種類もたくさんあり、館内では温泉巡りのスタンプラリーもあるほど!ホテルの中だけでも1日過ごせそうな温泉イベントですね。

このホテルは一つの島を使って建っており、その面積はとても広いです。広さは本館・なぎさ館・日昇館・山上館と4つの館に分かれていて、すべてを合わせるとなんと681室もの客室が用意されています!

中でも山上館という場所は、この島の頂上に位置し本館からつながっているエスカレーターは高低差77m、全長154mと日本一を誇っています。

その高さからの眺めは絶景で、太平洋から那智の山々を一望できる山上館では格別な雰囲気を味わえることでしょう。

ホテル中の島はどんなところ?

海に囲まれた小島に建てられたホテル中の島。ホテルの名前も変わり「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」という名称で生まれ変わりました。

陸と繋がっている浦島とは違い、四方を海に囲まれた孤島のこの場所は特別なプライベート空間を味わうことができるでしょう。

中の島では絶景の露天風呂「紀州潮聞之湯」が名物であり、その名の通り打ち寄せる波の音を聞きながら入れる温泉があります。海と一体化したような絶景と、開放的な空間で一度つかると病みつきになるほどの雰囲気が味わえます。

全室オーシャンビューという客室からの景色は、海が足元まで迫り、まるで海の上に浮かんでいるような感覚も味わえるでしょう。

島内にはホテルだけでなく遊歩道も設置されていて、お天気のいい日は外で楽しむこともでき、春は桜・秋は紅葉と四季折々の草花を鑑賞することができ、太平洋が一望できる見晴台もあります。

しかも見晴台には足湯が設置されており、自然を味わいゆったりとつかる足湯では日常の疲れを癒してくれることでしょう。

カップルに浦島と中の島どっちがいい?

それぞれのオススメがある浦島と中の島です。どちらを選んでも、普段とは違う雰囲気を味わうことができるでしょう。

浦島では洞窟温泉、日本一のエスカレーター、広い館内を観光でき、中の島では海を間近に感じられる開放的な露天風呂、島内散歩・孤島での特別なプライベート空間を味わうことができます。

個人的におすすめするなら、

若いカップルや、アクティブなことが好きなカップルにはホテル浦島がおすすめでしょう。

ゆっくり大人の時間を楽しんで、のんびりと過ごしたい方には中の島をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。

ここ、紀伊半島は世界遺産の熊野古道や那智山・海水浴やアドベンチャーワールドなどいろんな形の観光が楽しめる場所です。

宿泊するなら、観光目的を決めて宿泊先を選ぶと、より一層思い出も増えることでしょう。
海の幸も存分に味わえるこの那智勝浦で、素敵な過ごし方を見つけてくださいね。

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