せっかくのお休みには、
「名古屋駅や栄、大須商店街をまわって買い物を楽しみたい」
「初めての名古屋市、有名な観光スポットをたくさんまわりたい」
と、お思いも方は多いのではないでしょうか?
また、そんな時には、交通手段として地下鉄や市バスを多く利用しますよね。
しかしそこで気になるのが、
「乗り降りで料金がかさんでしまう」
「きっぷを何回も購入するのが面倒くさい」
「慣れてないから行きたい駅、バス停までの料金を調べるのが大変」
といった運賃に関することです。
そこで、そんな不安を解消してくれるのが『ドニチエコきっぷ』です。
これを使うと、一定金額で1日自由に地下鉄や市バスを乗り降りできるのです。今回は、そんなお得なきっぷの購入方法や、期限や使い方についてご紹介します。
ドニチエコきっぷはいくらで買えるの?
大人:600円・小人:300円
注)支払方法は現金のみとなります。(マナカ等の交通系ICカード、電子マネーは不可)
どこにいけば買えるの?
購入場所は
・地下鉄駅改札の窓口・駅長室・市営交通局サービスセンター(定期券売り場)
・券売機
・ドニチエコきっぷ専用券売機
(名古屋・金山・藤が丘・野波・赤池駅構内のみ)
・市バス営業所や市バスの車内
・一部の名古屋市内のホテル
注)取り扱っているかは直接、ホテルへお問い合わせください。
・旅行会社(下記のもの)
・㈱日本旅行
・名鉄観光サービス㈱
・東武トップツアーズ㈱
・近畿日本ツーリスト㈱
・ANAセールス㈱
・㈱フジトラベルサービス
・高速バス会社(下記のもの)
・WILLER TRAVEL㈱
・㈱平成エンタープライズ(VIPライナー)
・観光案内所であるオアシス21iセンター・金山観光案内所(金山駅構内)
注)場所によっては1日乗車券しか販売していない所もあるため、各時お問い合わせ
ください
ドニチエコきっぷは前日に買うことはできるの?
券売機での購入は、当日のみの使用となります。
ただ、今日使うのではなく2~3日後に使いたいという時には、券売機以外での購入で可能になります。
きっぷの使用期限ってあるの?
土・日・祝日と、毎月8日だけ使用できます。
地下鉄と市バスの当日最終ダイヤまで有効です。
(終電時刻が翌日午前0時を過ぎても使用可能)
きっぷの有効期限はある?
有効期限という形ではなく、利用日の指定がないきっぷが販売されています。
ドニチエコきっぷを事前に購入して、使用する日がまだ定まっていないという場合は、この切符を購入しておけば使いたい日に使用できます。
購入先は、交通局サービスセンター・駅長室・改札窓口・市バス営業所・乗車券販売店・バス車内で販売しています。
まとめ
名古屋を巡るには、ドニチエコきっぷは大変お得なきっぷです。
地下鉄の切符は、通常大人1枚:200円・240円・270円・300円・330円(区間により決まる)、市バスの乗車料金は全区間:210円です。
これを1日3回以上乗り降りすると、その合計額は大抵600円以上かかってしまいます。しかし、ドニチエコきっぷを1枚購入することで、わずか600円のみに抑えることができるのです。
また、きっぷを購入するのに1回あたり約2分間、混雑したり、行きたい区間の料金が分からず、券売機にある案内表示で確認すると、約5分以上かかってきます。
そこをドニチエコきっぷがあれば、そのまま改札口に通すだけなので、購入する時間分の節約にもつながりますよ。
さぁ、ぜひお休みはドニチエコきっぷを利用して名古屋へお出かけしましょう!