母の日や父の日に「おめでとう」はおかしい?どう声をかける?

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5月の第2日曜日は母の日、6月の第3日曜日が父の日となります。この日はみんなが母の日用、父の日用のプレゼントを用意して渡しますよね。

そこで渡す時は、みんな何て言っているのかって考えることありますか?照れくささもあり、特に男性は黙って渡してしまう人もいるのではありませんか?

今回は母の日や父の日にどう声をかければいいのか?などをご紹介をさせていただきます。声をかけることに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

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母の日・父の日の由来

5月は母の日、6月は父の日と毎年決まってありますが、なぜこの日に決まっているのかって考えたことはあまりありませんよね。だから、この日の由来を知ると母の日・父の日という記念日が大切な意味があることに気づきます。

母の日の由来

5月の第2日曜日は母の日です。母の日は世界中に様々な由来がありますが、日本の母の日はアメリカから伝わりました。

1905年5月9日アメリカの少女が母親が亡くなったことをきっかけに働きかけました。「生きている間に母親に感謝の気持ちを伝える機会を設けるべき」と、この言葉がアメリカ全土に広まり、5月第2日曜日を「母の日」国民の祝日となりました。

そしてこの少女が、母親が好きだったカーネーションを追悼式の祭壇にかざったことが、母の日にカーネーションを贈る由来となったのです。

このことから母の日には母親が健在であれば赤いカーネーション、亡くなっていれば白いカーネーションを贈るようになりました。

 

父の日の由来

母の日のあと、6月の第3日曜日が父の日。由来をたどっていくと、1909年アメリカでのことになります。

当時6人の子供を男手だけで育ててくれてた父親をたたえたことが始まり、「母の日があるのに父の日がないのはおかしい」「父親に感謝する日もある方がいい」という声から、翌年1910年最初の『父の日の祝典』が行われました。

それから56年後の1966年に6月第3日曜日が父の日になりました。

当時、男手だけで育てた6人の子供たちが大人になり、その後亡くなった父親のお墓に子供たちがささげたのがバラの花だったことから、父の日にはバラを贈るということになりました。

 

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母の日・父の日にはどう声をかける?

父親や母親に、いつもしてもらっていることに対して、気持ちを素直にそのまま言葉にして言えばいいんですよね。言葉にするのが恥ずかしいって人は、カードにメッセージとして書いて渡してもいいでしょう。

その言葉は、それぞれちがうかもしれませんが、みんなが同じ気持ちで思っている言葉は「いつもありがとう」ではないでしょうか?「ありがとう」の言葉は、どんな言葉よりも素敵です。

 

母の日父の日に「おめでとう」はおかしい?

母の日・父の日はいつも頑張ってくれている母親、父親に感謝の気持ちを伝える日です。日ごろは自分の両親にお礼はなかなか伝える機会もなければ、伝えることもありませんよね。あたり前のように思ってしまっているけれど、心の中ではいつも頑張ってくれている母親・父親に伝えたい言葉がありますよね。

その言葉が「おめでとう」ではおかしいことのなってしまいます。

母の日も父の日も、子供から母親・父親への感謝の気持ちを伝えたいことからはじまった記念日なので、やはり「おめでとう」ではなく「ありがとう」が一番いい声のかけ方でしょう。

まとめ

母の日も父の日も、子供から母親・父親への感謝の気持ちを伝えたいことから始まった記念日なのです。私たちが生まれたころから当たり前になっている「母の日」「父の日」ですが、あらためて考えるととても素敵な日ですよね。

5月第2日曜日「母の日」・6月第3日曜日「父の日」。

この日は笑顔でいつもよりたくさんの話をしながら、感謝の気持ちを込めて大切に過す一日にして下さい。

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