親戚の初盆に出席する時のお供え物は何を持参すればいい?

生活
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親戚などの初盆や法事など初めて出席する場合、作法やマナーなど、どのようにしたらいいか迷うことありますよね。地域によっても供養の仕方は様々ですが、お供え物など何がいいのか特に迷うことです。

ここでは、一般的なお供え物や持参するものなどをまとめてみました。

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親戚の初盆に出席するときのマナー

とても身近な人の初めてのお盆は、どのようにすればよいか分らない事が沢山あります。当主もそうですし、出席する方も迷うことがあります。ただ、葬儀のような場ではなく、あまり緊張するようなことでもないので、故人が帰ってきて居心地の良い空間を作ってあげるようにしましょう。

服装
法事などの場合は略礼服が必要ですが、お盆で出席する場合はそうでなくてもよいです。華美にならないように気を付け、なるべく黒、グレーなどの落ち着いた色を選びましょう。
お供え物
地域によって様々ですが、一般的には肉・魚などの生ものや、殺ようなものを連想させるものは避けます。日持ちがして、小分けにできるようなものがおすすめです。
招かれたご自宅に着いたら
当主に挨拶をし、お供え物があればその時に渡します。その後、故人の仏壇に線香をあげます。故人のためのお盆であり集まりでもあるので、線香を絶やさないようにしてあげる方が故人も喜びます。気が付いたら、線香をあげるようにしましょう。

帰る時も、線香をあげて帰ることを故人に伝えましょう。

お盆のお供え物は何がいい?

お供え物は地域によっては、出席者に分けて持ち帰ってもらうところもあるので、なるべく同席者や身内に聞いておく方がいいです。

・お菓子

焼き菓子や、和菓子などが好まれます。ひとつづつ包装されたものが分けやすいということもあります。

 

 

・賞味期限の長い缶詰物

お盆はちょうど暑い時期なので、缶詰物など腐りにくい物などがいいですね。

 

・水羊羹やゼリーなど

小分けにできたり日持ちがするようなものを選びましょう。

 

・蒲鉾、佃煮など

練り物や、しっかり火を通しているものがおすすめです。

 

・ジュースや酒・お茶など

お酒は飲まない方もいるので、当主に合わせるといいですね。

 

・線香、ロウソク

必ず必要になるものなので、わからない時はこちらが無難です。

 

・生花

仏壇周りを豪華にしてくれるものなので喜ばれます。仏花ではなく、アレンジメントなどがいいです。のし紙で包装してもらい、御供を記入してもらいます。

※購入するお店で必ず「お供え物です」と伝えましょう。

 

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現金の場合はどのように持参する?

最近では現金を包むほうが一般的になってきています。遠方など出席できない場合などは、御供物料を郵送する方が多いようです。金額は5千円~2万円が相場で、親しき度合いにもよるよります。

御供物料を渡す場合は、水引きの色は黄色の結び切りを使用し、表書きは御仏前・御供物料になります。

大勢の出席になる場合や、苗字が同じ人がいる場合などはフルネームで記入し、中袋などに金額を記入しておくのもよいです。ふくさに包んで持参しましょう。

まとめ

いかがでしたか。初めてのこと、特に法要や法事のマナーはわからないことが沢山ありますが、お盆など、故人やご先祖様が帰ってくる日は、あまり堅苦しくなりすぎなくてもいいと思います。みんなで集まって、故人の思い出話をしてあげると故人も喜ばれことでしょう。

 

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