結婚式の参列のお誘いがきたけど、行くか行かないか悩んでしまうことありませんか?
行きたいような気もするけど金銭的につらかったり、そんなに仲の良い人じゃなかったり、遠方だったりする場合、ちょっと行きたくない気持ちにもなることありますよね。
でも知らん顔するわけにもいかないし、欠席理由も今のところない・・新郎新婦の気分を悪くせずに、欠席理由を伝えるにはどのようにお断りをすれば良いのか?
このような時、招待状をいただいた場合に欠席と返信するタイミングなども重要です。
そこで今回の記事では、列席のお誘いがあった結婚式を上手に欠席する方法をご紹介していきます。
結婚式に行きたくない
列席のお誘いがあったけど結婚式に行きたくない…と思ってしまったら、正直ご祝儀も払いたくないですし、心からのお祝いもできないという気持ちになるかもしれません。
・同じ列席するであろう同僚や同級生・友人にもあまり会いたくない。
・顔見知りで新郎・新婦のどちらかしかいない。
・自分の結婚式に来てくれなかった人の結婚式のお誘い。
など、行きたくない理由はみなさん様々だと思います。
結婚式に列席してよかったと思える結婚式もあれば、これなら来なくてもよかったよな…。
と結婚式からの帰り道にさまざまな気持ちを抱いたこともあるかもしれません。だからこそ、列席する結婚式は選びたいと思ってしまう心理もわかります。
余談ですが・・
約6年前、私の仕事のお客様が3か月の間に結婚式の招待が7件もあって、憔悴していたことがあります。笑い事ではないのですが、聞いた時には吹き出しました・・(笑)。その人は26才で自分はまだ結婚していないから、もし自分が結婚する時に招待しても来てくれなかったら嫌だからと、全てに出席しましたがお祝いの費用だけでも何十万・・自分のセットだけでも7回も・・多額です。
金欠以上にも気を使ったり休みはほぼ結婚式で潰れ、体力も消費してかなり痩せていました。私は聞くだけなので笑い話かと思いましたが、そこまであるのはうんざりしますよね!
その後、彼女は結婚したかどうかは知りませんが・・(笑)
結婚式の欠席理由はどうする?
確かに短期間で何件もの招待を受けるのはきついですよね。どうしても、結婚式への列席のお誘いがあったけど行きたくないと思うこともあるはずです。
そこで考えるのがいい訳・・いや、欠席理由です(笑)。新郎新婦の気分を悪くせずに欠席できる理由と考えると、
などの理由が良いでしょう。
ただし欠席しますが「行けなくて残念」という気持ちを伝えることをお忘れなく…。
では、上手な断り方はどのように伝えればいいでしょう?
結婚式の上手な断り方は?
お誘いがあった結婚式を欠席する理由はできましたが、ではどのように伝えれば上手な断り方になるのでしょうか。
まず正式な招待状が届く前に、電話やテキストでのお誘いがあるかと思います。そもそも行く気がない場合は、このタイミングでお断りするようにしましょう。
このタイミングで行くか行かないか微妙な場合は、「予定がまだわからないので、わかったら連絡します。」と伝えておき、1週間後ぐらいにこちらから連絡しましょう。
また、ただ断るだけでなく「祝電など送りたいので会場と日にちを教えて!」と言うと、欠席でも新郎新婦は喜ぶと思いますよ。
基本的には招待状が届いたら列席するのがマナーにはなるようですが、招待状が届いたあとにやっぱり欠席したくなった…という場合は、
招待状の返信で欠席を伝える時は、招待状が届いてからすぐに欠席の返信が届いてしまうのは失礼になります。5日から1週間ぐらいの時間を空けてから返信を出すようにしましょう。
あまり遅くなりすぎても、新郎新婦の次の準備へ影響が出てしまいますので、気をつけましょうね。
招待状で出席と返事を出したが行けなくなった・行きたくなくなった場合は
お料理や引き出物のキャンセルができるタイミングですが、列席で渡す予定だったご祝儀の半額を現金書留で送るか、直接会って手渡しするようにする。
◇結婚式1週間前に欠席へと変更する場合
お料理や引き出物のキャンセルはできなくなっていますので、列席で渡す予定だったご祝儀の全額を現金書留で送るか、直接会って手渡しするようにする。
ご祝儀は遠方の結婚式では郵送になると思いますが、近くの場合はなるべく会って手渡しするのが気持ちもこもります。自分の都合で欠席するので、少しでも新郎新婦にお祝いのメッセージを伝えられるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
行きたくない結婚式への欠席の理由と上手な断り方を紹介させていただきましたが、一番は行きたくない結婚式でも新郎新婦の気分を悪くさせないようにすることがポイントです。
嘘も方便ではないですが、上手にお断りできるようにしていただけたらと思います。