飛行機の搭乗手続きは何時間前からできてギリギリは何分前?遅れたら?

旅行
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仕事でも旅行でも飛行機を使う時は、電車やバスより気を使いますよね。なぜなら、ポンっと行ってポンっと搭乗できないからでしょう。

もし万が一搭乗手続きに間に合いそうになかったら・・又は早く着いたけど何時間前から手続きできるの?搭乗手続きギリギリ間に合わないかも・・もし遅れたら?無断キャンセルでもいい?など飛行機搭乗までの時間の問題をまとめてみました。

 

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飛行機の搭乗手続きは何時間前から?

遅れる事は絶対なく早く着きすぎた・・というような時もあると思います。私は羽田に搭乗の4時間前に着いてしまったのですが、荷物を預けたいなあと思っていたところ、チェックインもでき受託荷物も預ける事ができました。

国内線では空港や航空機によって異なりますが、JALやANAではターミナルの営業開始時間からチェックインできます。

国際線の場合は成田や羽田・関空などの主要空港はカウンター営業時間から手続きができますが、海外では2~3時間前からのチェックインが多いようです。

ANA国際線チェックイン営業時間

 

 

搭乗手続きギリギリの時間は?

時間の余裕がありすぎるのとは別に、チェックインにギリギリ間に合うのか・・という時もあるかと思います。

国内線では混雑時は1時間前がボーダーラインになるでしょう。搭乗ゲートには最低でも10分前には到着しておかないと搭乗できないこともあります。定刻時刻は飛行機が動き出す時間なので、それまでには乗客は搭乗しておく必要があります。

ということは、混雑時でない時期でもチェックインは最低でも15~20分前にはすましておく必要があります。また広い空港なら搭乗ゲートまでかなりあるので、空港によっては30分前にはチェックインする必要があります。

また、LCCでは時間にかなり厳しいので30分前にはチェックインが必要です。15分前には搭乗ゲートが閉まるので、もしゲートが閉められると搭乗するのは至難の業です。というか搭乗できないと思っておいた方がいいです。

国際線も国内線以上に時間がかかるので、チェックインは1時間~50分前までが原則チェックイン締め切りになります。

前もって時間ギリギリになりそうだと思う時には、少しでもスムーズに搭乗できるようにスキップサービスやタッチ&ゴーで予約しておくのがおすすめです。バーコードをスマホやウェブの印刷で持っておけばカウンターに行く必要もなく、もし国内線で受託荷物もないようなら保安検査→搭乗口と時間短縮できます。

 

搭乗手続きに必要な時間は、余裕を持つと国際線は遅くても2時間前、国内線は遅くても1時間前にはチェックインを済ませて行きましょう。空港へはそれよりも1時間から30分ぐらい早めに到着しておくことがおすすめです。

ただ国際線の場合、あまり早く着きすぎてもチェックインするまでは、荷物を自分たちで見ている必要もあるので身動きが取りずらい可能性もあります。

 

搭乗までの流れは下記の通りです。

国際線では
①チェックイン・受託手荷物を預ける
②保安検査場での手荷物検査
③出国手続き
④搭乗ゲート
⑤飛行機への乗り込み
国内線では
①チェックイン・受託手荷物を預ける
②保安検査場での手荷物検査
③搭乗ゲート
④飛行機への乗り込み

 

上記の流れの中で時間がかかりそうなのが、保安検査場での手荷物検査と出国手続きです。

旅行者が多いシーズンは長蛇の列で40分以上かかる場合もあります。また空港が広い所は、搭乗ゲートまでが遠かったり迷子になる場合も…。そんなこんなであっという間に搭乗時間まで残り30分ぐらいになっているはずです。

ホッと一息カフェに入るのも良し、お買い物するのも良しでしが、免税店でお買い物をしたい人は時間に気をつけてお買い物を楽しんでくださいね。お目当てものを事前に調べて買い物がスムーズに終わるようにしておいても良いかもしれません。

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飛行機の搭乗手続きに遅れそうな場合

万が一、寝坊や公共交通機関の渋滞・遅延で予約していた飛行機に間に合いそうにない場合は、チケットを予約した代理店か航空会社に電話をしましょう。

ギリギリ間に合いそうな場合は待ってくれますし、間に合わなさそうな場合も電話を入れておいたほうが飛行機の変更もスムーズに行えます。

自分のせいで、同じ飛行機に乗る人全員に迷惑かけてしまいのも気が引けますが…。ギリギリ乗れたら、嬉しいですよね!

飛行機が出発してしまい乗れなかった場合、変更する方法とキャンセルして新しくチケットを買う方法があるので、間に合わないとわかった段階で代理店や航空会社に電話をし、交通機関の遅延で乗り遅れる場合は、運休・遅延証明書を貰うとスムーズに対応してくれます。

ただ早割やオプションを付けずに安く予約したチケットは変更ができない場合がほとんどです。

 

チケットを変更する方法

予約していた飛行機に乗れないことがわかった時点で代理店または航空会社に電話をしましょう。予約していた飛行機の出発時刻を過ぎると変更ができませんので注意してくださいね。

予約の変更は電話やWebからでもできます。また、航空会社によっては追加料金や変更手数料がかかることもあります。

 

キャンセルして新しくチケットを買う方法

早割やオプション無しの安く予約したチケットは変更できないことがほとんどで、キャンセルしても予約した時に支払った料金が全額戻ってくることはほとんどありません。キャンセル手続きをして、次の便で予約を取り直しになります。

空港で手続きをする場合は、チェックインカウンターではなく、各航空会社の窓口で手続きをします。

 

搭乗の無断キャンセル

搭乗には確実に間に合わないと思った時、だったらそのまま放っておこう・・キャンセル手続きをわざわざしなくてもいいのでは?と考える人もいるかもしれませんが、間に合わないとわかった段階でキャンセル手続きをすると、航空会社が座席に空きが出たことがわかります。

もしその便に変更したい又は搭乗したいと思っているお客様がいれば、案内する事ができます。自分の一手間が、誰かをハッピーにしているかもしれないので、わかった時点で連絡するようにしましょう。

 

まとめ

万が一、搭乗時間ギリギリに空港に着きそうな場合や、間に合わない場合は電話をするとこを忘れずに。

いずれにせよ、予約した飛行機に確実に乗れるようにスケジュールを組みましょう。公共交通機関は時間帯によって混雑したり・遅延したりと何が起きるかわかりませんので、2時間前よりもう少し余裕を持ったスケジュールにすることがおすすめです。

楽しい旅行の始まりの日、飛行機に乗り遅れるという大失敗は避けたいものですよね。

時間の余裕は心の余裕でもあります。ギリギリよりは余裕のあるスケジュールを計画し、自宅から空港までの道順を何パターンか考えておきましょう。

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