自分へのご褒美などで行く海外旅行。せっかくのご褒美海外旅行なら、食べることも買い物も我慢したくありませんよね。でも海外旅行から帰ってきた時に、周りの人達に太った?なんて思われるのもショックではありませんか?
韓国や台湾などアジアに行くと太るよ!とか、ヨーロッパは太らないよね!などの情報も入ってきますが、果たして本当なのでしょうか?そこで今回は海外旅行でどんなことを工夫すれば、楽しく我慢せず、太らずに過ごせるのかを紹介していきたいと思います。
海外旅行は太りやすい?
海外旅行に行くと、必ず太って帰ってくるの・・という人がいますが、旅行はどこに行っても気持ちが緩み、ついつい食べ過ぎてしまうこともあります。また、現地でしか食べられないと聞くと、とりあえず食べておくか!なんてことも・・。それにいつもの生活サイクルが旅行中は変わるので、便秘になりやすかったりもしますよね。
その逆に、食が合わなくて食べれるものが限られていた・・とか、動きすぎて痩せたという人も中にはいるようですが、太るという人の方が多いようです。
ただ、できることなら太らずに帰ってきたいですよね。
そこで、私の知人は10ヶ国以上の海外旅行へ行っていますが、一度も太って帰ってきたことがないのです。もちろん飲みたいシェイクは飲み、食べたいハンバーガーもしっかり食べたりしています。
海外の食が合わないという人もいるかもしれませんが、そんなこともなくどの国に行っても美味しい物をちゃんと食べて帰ってきています。
アジアもヨーロッパもアメリカでもどこに行っても太らないんです。そこで、太らない秘策を聞いてみると水分の摂り方に気を付けていることが分かりました。
海外旅行で太らずに帰ってくるための秘策
行き先の海外によっては、ミネラルウォーターを数本スーツケースに入れて持って行くことをおすすめします。
それは、海外によってお店で売っているミネラルウォーターが高かったり、硬水(日本は軟水)で美味しくなかったり炭酸が入っていたりして、普通のミネラルウォーターを探すのに苦労することがあるからです。
また海外の飲料で慣れない味ばかりだと疲れてしまうので、水に溶ける緑茶などの粉末を持って行くこともおすすめです。
ヨーロッパでグリーンティーを買うとフルーツフレーバーだったりもしますし、アメリカ圏でストレートティーを買うとものすごく甘かったりと、なかなかさっぱりすることができないこともあります。
海外旅行に行って太らないようにする秘訣として、
②緑茶の粉末を持って行く
③食事のときは野菜を取る
④食事の数は少なめに注文してみんなでシェアする
⑤食事はデザートを含めて腹8分目まで
⑥移動はできるだけ歩く
⑦夜更かししない
では、一つずつ説明していきますね。
①ミネラルウォーターを数本持って行く
多いときは12本ぐらい小さめのペットボトルのミネラルウォーターをスーツケースに入れて持って行きます。空港までの行きは重くても、現地で飲み切れば帰りは軽くなるし、お土産を入れるスペースも開くので、ちゃんと持って帰ってこれます。
ミネラルウォーターを持っていれば、甘々なドリンクばかりでは無くなります。これはどの国でも言えることで、お水がどれだけ大切かわかると思います。
②緑茶の粉末を持って行く
先程も言ったように、海外には日本のコンビニのどこでも買えるようなお茶がありません。
甘すぎるか、炭酸ジュースばかりです。水にも飽きてしまうので緑茶の粉末を持っておくと、水分も取りやすくお口の中もさっぱりします。
緑茶を飲んで、現地のドリンクの必要以上な糖分を取らないようにするのがおすすめです。
③食事のときは野菜を摂る
食物繊維は大事です!メニューを見るとちょっと高かったりしますが、必ずサラダを頼んで野菜を摂るようにします。これは日本に居ても同じですが、現地の野菜のいろんな味を摂取できるので、炭水化物ばかりだけにならないように美味しく食物繊維を摂取しましょう。
④食事の数は少なめに注文してみんなでシェアする
海外では1食の量が多かったりしますので、例えば3人で海外旅行先でレストランに行った場合などは、サラダ・メイン料理を2つ頼むようにしてシェアするようにします。シェアすることでいろんな味を楽しむことができますし、お会計も人数で割ればいいので簡単ですよね。
料理を少なめに頼み、みんなでシェアすることでいろんな味を楽しみながら、食べ過ぎないようにする!
⑤食事はデザートを含めて腹8分目まで
「もっと食べたい!」ぐらいの腹8分目までにしておくように心がけます。量が多いと食べるのに飽きてしまったり、「もう要らない…」とちょっとネガティブな印象で終わってしまいますので、「まだ食べれる!もっと食べたいな?」とポジティブな印象で食事を終えるようにします。
これも日本に居ても同じですが、ポジティブに食事を終え、食べ過ぎないように注意しましょう。
⑥移動はできるだけ歩く
タクシーやバス・電車は極力使わずに、歩ける距離は歩くように心がけます。そうすることで街の散策もできますし、運動を心掛けることでカロリーを消費そていきます。
歩くとこで、より海外旅行を身近に感じカロリも消費できるので一石二鳥です。
⑦夜更かししない
寝ている間にもカロリーは消化されますし、生活リズムの乱れは、太っていく原因にもなります。また海外の夜を見てみたいのも分かりますが、海外旅行中に夜出歩くのは危険です。想像以上に治安が悪い国は沢山あります。
遅くても24時までには寝るようにします。
⑧朝は早く起きる
生活リズムを崩さないことはもちろん、海外での朝の空気は気持ち良いですよ。夜更かししない分、朝の時間を大切に使いましょう。
朝方の活動で、生活リズムをキープするのがおすすめです。
⑨朝食は必ず食べる
海外での朝ごはんも魅力的ですよね。野菜や果物を積極的に食べ、食物繊維や酵素を摂りましょう。
海外旅行の旅先などで環境が変わったことにより、便秘になりやすい人もいるかと思います。整腸剤をカバンにこっそり入れておくこともおすすめですよ。
アジアは太る?ヨーロッパやハワイなどは太りにくいって本当?
太りたくない人はアジアは危険と言う人もいますが果たしてそうなのでしょうか?
台湾は物価が安く夜市の屋台も美味しくて魅力的だし、韓国はカフェが流行っていてスイーツが充実していますね。と、太るモノの宝庫だとおもいますが、食材はそんなに太るモノでもなく香辛料も入って痩せやすいモノも多いのです。アジアの食事で太りやすいとことはないんですよね。
キムチなど辛い食べ物にはカプサイシンが含まれて脂肪燃焼に効果がありますしね。美味しいものが多いからつい食べ過ぎてしまうというのが正直なところで、太るモノが多いという訳ではないんですよ。
ではヨーロッパやハワイなどは太りにくいって本当なのでしょうか?
ヨーロッパやハワイ(アメリカ圏)などは、1人分の1食の量が多いこともあり、全部食べてしまっては、確実に太ってしまうやろ~って思うぐらいの量があります。
また、パスタやピザ・ハンバーガーや炭酸ジュースなど、炭水化物に糖質など甘いモノのオンパレードです。意外と、こちらのヨーロッパやハワイ(アメリカ圏)の方が太る要素が詰め込まれているのです!
とにかくいつもの食事の量を考えて、食べ過ぎないようにすることが一番ということです。
まとめ
いかがでしたか。
海外旅行中の食べ過ぎは太る原因になるのはもちろんですが、食べ過ぎることで消化不良や胃もたれなどの具合が悪くなることもあります。そうならないようにするためにも水分の摂り方や、食べ過ぎないということは大切ですね。
ぜひ、少しの工夫でどこの海外旅行へ行っても食べたいものは食べ、飲みたいものは飲みながら太らずに帰ってこれるようにしたいですね。
海外の水分(飲料)にも大量の糖分が入っているのでお忘れなく!
楽しい海外旅行になるように太らない秘訣のまとめでした!