義務教育が終ったら高校には行かずに働いたけど、海外に興味が湧いてきた。
でも中卒だけどワーホリを利用する事ができるのかな？という人や、1
将来のやりたいことが明確に決まっているとか、外国語を学びたいなど、中学を卒業したら早く海外に出て生きた語学を学びたいと考えてる人もいるのではないでしょうか?
そこで、高校を卒業していない場合、ワーホリを利用できるかどうかまとめてみました。
ワーホリは中卒でも申請できる？
学びの場を大きく広げて海外に行く事は、今の時代は当たり前になってきています。
若い人は特に早い段階から海外に出て、色々な情報を手に入れることで将来の夢も大きく膨らみますよね。そこで、ワーホリを活用したいと考えている人で、中卒の場合はどうなのかということですが、ワーホリには学歴は関係ありませんので、中卒でも利用することができます!
中学卒業したらすぐにワーホリを利用できる？
中卒でもワーホリを利用することはできますが、中学を卒業後に直ぐ申請できるかというと、そこには年齢制限がありますので18才以下では利用することはできません。ワーホリは、18歳～25歳迄または30歳迄となっているので、その期間の中で利用するようになります。
もし、中学校卒業後すぐにでも海外で勉強したいなら、ワーホリの前に語学留学に行ってみることがおすすめです。英語が全く話せない状態でワーホリを利用するのはかなり大変なので、英語を少しでも話せるように勉強する期間が必要です。そこで中卒後には、日本でも英語を勉強することはできますが、フィリピンやフィジーなどの語学留学ができる場所で英語の勉強や海外生活を経験するのもおすすめです。
語学学校と同じ敷地内にある寮に入れば食事も3食付きで、18歳未満は一人で学校の敷地外からは出て行けないので本人も御両親も安心でしょう。
各国の夏休みシーズンに入ると、ジュニア層がこぞってフィリピンやフィジーの語学学校に入学するので、海外の同世代の友達も増えるメリットがあります。
また、せっかく若いうちから英会話を身につけるのなら、日本英語検定ではなく、TOEICやIELTS・ケンブリッジ検定などの、世界で通用する検定を受けておくのがおすすめです。
ワーホリでの生活はもちろん帰国後も、日本での就活に有利になること間違いありません。
中卒では行ける国は限られているの？
ワーホリは中卒に限られたことではなく、どの国にでも行けるわけではありません。日本と協定を結んでいる国にしか行くことができませんが、英語国以外にも様々な言語の国と協定を結んでいるので、意外と選択肢は多いです。
日本政府とワーキング・ホリデー査証（ビザ）と協定を結んでいる国は、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど22か国あります。そして、2018年にオランダが日本との導入に向けた協議に入っているようです。日本と協定を結ぶ国が増えると、年齢制限以内であればワーホリビザでいろんな国に行けるチャンスが増えますね。
まとめ
ワーホリのビザを申請して渡航することに学歴は関係ないので中卒でも可能です。注目するべきポイントは年齢制限です。ワーホリを利用できるのは18才から25才又は30歳までになります。
中学を卒業した直ぐは、近くの国に語学留学をするか日本で英会話スクールなど、ワーホリに備えて語学勉強をしたり、英語検定試験を受けたりするのがおすすめです。
