大間マグロ祭りの開催はいつどこで?楽しみ方や交通手段は?宿泊はできる?

祭り
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魚の王様的な存在といえばマグロ!日本国民の大好きな魚1位になるほどマグロは無くてはならない国民食です。

その中でも、大間のマグロといえば黒いダイヤと呼ばれるクロマグロ(本まぐろ)で、知名度も味も一級品の天然マグロで有名です!この大間マグロって、東京の築地の初セリで2013年には1匹

1億5540万円の高値が付いたことも・・

何だか食べ物ではなく、本当に黒ダイヤですよね。

大間の近郊で獲れるクロマグロは8月から1月に釣られ、旬は水温が低くなる秋から冬にかけてです。この時期にとれるクロマグロは大型が多く脂もたっぷりのっています。

そんな高級なマグロを、大盤振る舞いしちゃうよ~と、大間町のやさしい漁師さんたちによって提供されるのが、大間超マグロ祭りなんです!

このお祭りは、大間町で毎年開催されていて、地元の人だけじゃなく他県や海外からの観光客も、このお祭り目当てに来ているんですよ!そんな大盤振る舞いをしてくれるマグロ祭りの内容をご紹介します。

 

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大間マグロ祭りの開催はいつどこで?

毎年10月下旬に開催されていた大間超マグロ祭りですが、2017年から名前を変えて開催時期も少し早くなりました。出店する催しなども、形を変えて新しくなるようです!スケールアップして楽しませてくれるんですね。

大間マグロ感謝祭

今年2018年はマグロの捕獲規制により、やむなく中止になりました。2019年は今のところ10月上旬の予定です。期待しましょう・・

住所:下北郡大間町大間字大間72

TEL:0175-37-2233(大間町観光協会)

 

大間マグロ祭りの楽しみ方は

なんといっても見所は豪快なマグロ解体ショーです。日本全国から買い求める人が殺到するショーなんです!この日に3回(9時~・11時~・13時~)の解体ショーが行われて、豪快な包丁さばきを近くで見る事ができます。解体されたら、すぐその場でサク取りにして販売されるので、一番新鮮なモノが手に入る、貴重なマグロです。

 

この販売方法が観客の楽しみの一つで、目利きの人に言わせると、この安値ではとても買うことができない!というほどの安値で提供されるようです。貴重部位など市場には出ない代物もあって、じゃんけん大会の勝負で勝ち取るイベントなどもあります。勝ち抜いて手に入れる嬉しさや悔しそうな顔を、見物するだけでも面白いですね。

ちなみに、マグロは切ってすぐより自宅に持ち帰ってから2日目が丁度食べ頃だそうです。

(シケなどの理由でマグロの入荷状況により変更になる場合もあります)

マグロ以外にも、大間のもずく・昆布などの海産物やヒバ製品などの特産品販売もあります。また、大間の食べものと青森のお酒の組み合わせを楽しむ地酒コーナーなどの出店販売もあり今年は下北の地酒「関乃井」の鏡割りとふるまい酒もあるようです。

マグロ料理も沢山ありマグロカマ焼きや唐揚げ、内臓焼き、魚汁などの海鮮料理と一緒にお酒が飲めるのは、酒好きな人にはたまらない贅沢ですね。お酒を飲みながら?の酒まみれゲリラトーク?などもあり、どんな会話が出てくるかちょっと聞いてみたいような気もする私です。

また大間の観光大使で落語家の三遊亭大楽師匠の爆笑小ばなしや、津軽海峡海鳴り太鼓の演奏などもあるので、マグロ料理を食べながら色々な見所もありますよ!

運が良かったら大物を仕留めた漁船と出会えるかもしれない!

テレビでしか見たことがない大マグロを釣ったばかりのマグロが見れるかもしれないなんて神様に祈る気持ちで待ち続けたいですね・・

もしこの祭りに参加できなかった時には・・

9月・10月の日曜日には日曜日はマグロだDAYを開催していて、この日にも大間港特設会場で9:30~と12:15~の2回マグロの解体ショーを行っています。クロマグロがどうしても食べたい!欲しい!という人には、この2か月間の日曜日は絶対見逃せませんね!

・マグロだDAY開催日

9月:3・10・17・24日

10月:1・9・15・22・29日

また、青森や函館は10月下旬ごろから紅葉も見頃になり始めます。大沼国定公園や奥入瀬渓流あたりで紅葉を見て大間町に行くのもおすすめです。

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大間マグロ祭り行く交通手段は?

この大間町は本土の最北端に位置する場所で、津軽海峡を挟んだら北海道の函館じゃん!になる所です。北海道から大間町に行くなら、津軽海峡フェリーが一番利用しやすいです。本州と北海道を最短で結ぶ大函丸に乗船すれば、函館港~大間港航路で90分で到着します。

大間港から会場までは徒歩約15分で、1日2便の朝と夕方出航になります。

津軽海峡フェリー
http://www.tsugarukaikyo.co.jp/nostalgic/

・青森方向から車で大間に行く場合は

はまなすベイライン(279号線)を通るルートが最短になります。大間町までは交通手段が少なく、JRなどの電車が通っていないので、なるべく自家用車か最寄りの駅又は空港でレンタカーを借りることをおすすめします。

・電車の場合は

青森駅から青い森鉄道線 八戸行に乗車し野辺地駅で乗り換え(JR大湊線 大湊行)、大湊駅で下車しそこからバスになります。

・電車:青森→野辺地→大湊:2時間3分

料金(大人)2180円・(子供)1090円

・バス:佐井線下り(むつ~佐井方面行き)

むつ市から大間町まで48km・所要時間: 1時間33分 

 

・飛行機の場合は

青森空港からレンタカーを借りるのが一番早いでが、車を使えない場合はバスで青森駅前に行きその後は電車になります。

青森空港から青森駅まで:約35分

料金:700円(小人350円)

大間の宿泊先は

大間温泉

こちらはマグロだDAYの実行委員会なので、豆知識を教えてもらえるかもしれませんよ。

体験型民宿 葵

東北エリアでは泊まって良かった上位の宿です。あと、ここまで来たからには大間崎には行っておきましょう。本土の最北端になります。

まとめ

一度は黒ダイヤと呼ばれるマグロを食べてみたいですよね!この大間だから、お祭りだからこそ食べれるのであって、普段このような破格値では、大間の漁師の嫁にでも行かなければ味わえないでしょう・・。ぜひ、本物を見に行って下さい。

ただ本土最北端の場所で、周りは海に囲まれていますので、ウインドブレーカーなどの防寒対策は忘れずに!

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