知床に行きたーい!そう、何も考えずにどこでもドアなんてものがあればいいのですが・・
知床半島までは簡単に行ける場所でもないので、どうせ行くならしっかり世界自然遺産を観光したいですよね。そうなると、スポットを簡単に巡るだけでも1日はかかるので、最低でも一泊は必要となります。2泊3日の余裕があれば、散策や体験も楽しめます。
そこで、知床のおすすめの宿をまとめてみました。
知床半島に行くなら宿泊の計画も必須!
知床への公共交通機関は少なく、飛行機で道東への直行便なども限られてきます。釧路方向からも、3時間半はかかるので、知床半島に行くなら宿泊がおすすめです。
知床への行き方は↓こちらで詳しく説明しています。
知床半島には、オホーツク海に面したウトロ側と、知床半島の東に位置する羅臼側の二つの町がメインになります。観光や遊び方によって、どちらに泊まるか場所を決めておく方がいいでしょう。
また、羅臼岳の羅臼温泉登山道からの登山で、屏風岩やお花畑を見る事もできたり、羅臼湖のトレッキングも人気です。羅臼の山や海には秘湯があり、期間限定ですが野天風呂に行く事もできます。
車で観光するなら、どちらに宿泊しても不便はありませんが、どちらの町も公共交通機関が少ない地域なので、宿泊する前に観光したい場所を選んでおいた方が時間を有効に使えます。
また、冬は知床横断道路が通行止めになるので、羅臼からウトロに行くには、大回りをして2時間以上はかかりますので気を付けてください。
知床半島ウトロのおすすめの宿
知床半島は千島火山帯が走っていて、ウトロ温泉は古くからの観光拠点です。宿が多く、ハイシーズンでも予約は比較的とりやすい場所になります。
ウトロ温泉のメインの場所にあり、コンビニも近くにあります。大浴場や屋上露天風呂から望むオホーツク海を堪能できます。
ウトロ温泉の高台に位置するこちらも、オホーツク海を一望する絶景自慢のホテルになります。また接客と料理にも定評があります。
HP参照
オホーツク海の眺めがいい海辺の宿で、海辺の「知床海岸食堂」での食事もが人気です。天気の良い日は、夕日を眺めながらテラスで食事ができます。
HP参照
アットホームな宿で、部屋からオホーツク海を眺めることができます。食事も小鉢で品数が豊富です。民宿では珍しい洋室シングルを完備しているので一人旅の方にもおすすめです。
HP参照
小型犬ならOKのペットと泊まれる知床では大きいホテルになります。ネイチャーコンシェルジュも常駐しているので、知床の自然を聞くにはいいですね。
HP参照
このホテルは目の前でシェフが作るライブキッチンのブッフェスタイルで、子供用のキッズスペースなどが充実しているので、小さい子供さんがいる家族旅行におすすめです。
ウトロ温泉の周辺地図や宿などはこちらです。
知床半島羅臼のおすすめの宿
日本屈指の漁港の地なので、新鮮な海鮮が食べたい方にはおすすめな町です。
愛犬と泊まれる宿で料理も好評です。
HP参照
民宿野むら
町の中心に位置しているので便利な立地です。ペットのゲージは持参して下さい。
住所:北海道目梨郡羅臼町船見町105
TEL:0153-87-4071
新鮮な海産物が食べれれる漁師さんの宿です
民宿まるみ食堂
HP参照
羅臼の新鮮な美味しいものをたっぷり味わえて、食堂も営んでいるのでグルメ派にはオススメの民宿です。
住所:北海道目梨郡麻布町27
TEL:0153-88-2146
http://www.e-doto.com/marumi/
猛禽類ウォッチングが楽しめる宿です。
民宿 鷲の宿
HP参照
北海道の指定天然記念物「ヒカリゴケ」が自生する、マツカウス洞窟を過ぎた場所になります。
住所:北海道目梨郡羅臼町共栄町6
TEL:0153-87-2877
HP:http://www.shiretokobrownbear.com/newpage14.html
シマフクロウオブザバトリー(シマフクロウ観察)
HP:http://fishowl-observatory.org/facilities.html
お得なクルーズパックがある宿です。
羅臼うみねこ屋
シャチ・ホエールウォッチングが宿泊とセットで予約できます。
北海道目梨郡羅臼町知昭57
TEL:0153-88-1877
TEL:090-1528-7137
ペンションラウスクル
HP参照
本格カナディアンログハウスで、食事は海鮮類が豊富で新鮮です。自然観察目的に写真撮影などにもおすすめの宿です。
北海道目梨郡羅臼町海岸町74
TEL:0153-89-2036
HP:http://kamuiwakka.jp/rausukuru/
羅臼温泉周辺の地図や宿はこちらです。
まとめ
ウトロ町は温泉街になるので、大型のホテルも沢山ありますが、羅臼町は民宿など小規模の宿が多いです。
春から秋には知床横断道路が開通するので、交通の便も良くなりますが、降雪時期には通行止めになるので、知床半島を観光するプランをしっかり計画してから宿を探しましょう。