藻岩山の紅葉は夕暮れ時に見るのがいい?何時頃からどうやって行く?

紅葉
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札幌に秋の観光で訪れたなら、札幌の街並みを一望しながら紅葉も楽しめる藻岩山がおすすめです。札幌中心部からのアクセスもよく都会なのに、北海道の雄大さや自然の豊かさを味わえる、札幌観光のスポットにもなります。

藻岩山は、色々と認定されている有名な山でもあり、「恋人の聖地」としても認定されていて、山頂展望台には「幸せの鐘」もあるロマンチックな山なんです。

そんな藻岩山全体が紅葉色になるのは例年10月中旬~下旬頃。この時期に札幌周辺を観光するなら、夕暮れ時に藻岩山に行ってみませんか?でもなぜ夕暮れなのか?

ですよね・・

紅葉は早朝から日があるうちに見るのが普通ですが、ここ藻岩山に行くなら夕暮れ時がおすすめなのです!

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藻岩山の紅葉はなぜ夕暮れ時がいいの?

秋の札幌は、街並みと自然を一度に味わえる藻岩山が、札幌市内でも人気の紅葉名所です。札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山は、眺望がすばらしく、深い原始林にも囲まれて自然の宝庫です。

登山するなら朝から明るい時間がいいのですが、紅葉を楽しむだけなら夕暮れ時が一番キレイに眺めることができます。藻岩山の紅葉はコントラストがはっきりした紅葉でなく、黄色やオレンジ色がメインになります。じつは、この紅葉の色が夕暮れに映えるんです!

また、札幌市は「日本新三大夜景」にも選ばれていて、この札幌の夜景を、一番きれいに眺められる場所が藻岩山になります。神戸では六甲山というように、札幌では藻岩山という感じです。

山頂にある展望台からは、眼下に広がる190万人都市の街、札幌中心部の碁盤目状に広がる街並み、北は石狩湾や石狩平野が広がり、東は江別方面まで続く市街地、南は支笏湖方面まで一望できます。

また夕暮れ時から夜にかけての景色は、光のじゅうたんを敷き詰めたような夜景で、時間を忘れるほどの美しさです。まさに、ロマンチックとしか言いようがありません!

何時頃がおすすめ?

日が沈みかける夕暮れ時からが、紅葉を楽しむ時間です。北海道は内地と比べて日が暮れるのが早いです。10月中旬頃から下旬にかけて紅葉がきれいな時期になります。この季節は、16時半頃から日の入り時間になります。17時前頃から夜景がきれいに見えてくるので、藻岩山には16時前頃には入りたいですね。

その後は、夜景に移ります。夜景を綺麗に見るには、真っ暗になる前の薄暮の時間帯がベストです。空と地面の輪郭が微かにわかり、遠くの山や海の存在も、微かにわかる頃がベストな時間です。

風景写真撮影のプロは、日が沈んだ頃から撮影体勢に入り薄暮の美味しい時間帯に集中して、シャッターを切るそうです。この時間帯の夜景が一番キレイに写せるからですね。

16時半頃に展望台に行けるとベストタイムでしょう。多少の時間の前後はあるので確認してから行動してください。

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藻岩山展望台の行き方は?

札幌市内からは車、バス、市電と交通にも便利です。

・市電利用で大通から(市電停留場西4丁目:内回り線)

・無料シャトルバスでススキのから(南19西15)ロープウェイ入口下車、そこから徒歩約10分ほどで、もいわ山麓駅(ロープウェイ乗り場)です。

ロープウェイで中腹駅まで5分間、ガラス面が大きくゴンドラ内からも眼下に紅葉と札幌の街が一望できます。

もいわ中腹駅(もーりすカー乗り場)で、ここでロープウェイから、もーりすカーへ乗り換えで、もーりすカーは中腹駅から山頂駅を結びます。

・ロープウェイ・もーりすカー料金表

・車では、

もいわ山麓駅近くに無料駐車場があります。車で藻岩山を登るには、南側から登る観光自動車道のみです。札幌市中心部からだと、国道230号線(石山通)を南に進み、南区北ノ沢から上がります。車で登れるのは中腹駐車場までで、山頂展望台までは、もーりすカーを利用します。

(注意)最近ではヒグマの出没が多発しています。特に紅葉の時期は頻繁に目撃されます。このような事から夜の藻岩山山道は、あまりお勧めしません。

まとめ

札幌中心部に近く紅葉を楽しめて、札幌の光り輝く宝石箱の夜景も見ることができる藻岩山。秋の札幌観光を楽しむなら、ぜひ、藻岩山の紅葉をプランに入れてみてはどうでしょうか。

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