ニセコの広大な紅葉を見に行くならペットも一緒に連れて行きたい!愛犬家なら皆さん思うことですよね。そこで今回は、ペットと紅葉が見えて楽しめるスポットとニセコ周辺の美味しいお店や、名産をご紹介します!
北海道ニセコの紅葉はいつが見頃?
ニセコは北海道の西部に位置する場所で、東に羊蹄山(ようていざん)、北にニセコアンヌプリ(1,309m)の山岳に囲まれてキレイな水質の川が流れる自然豊かな所です。
この連峰を横断するニセコパノラマラインは、秋の紅葉の季節にはおすすめのドライブコースになります。山あいの奥深くまで林道も完備されていて、車に乗ったまま、ニセコの広大な紅葉を見ることができます。
重装備はそこまで必要ありませんが、高原なので平地よりは気温は低く、歩く事など考えると、温度調整ができるような格好がオススメです。また時間は、早朝がおすすめです。
特に寒暖さが際立ってくる秋の早朝は雲海が発生しやすいシーズンです。雲海も幻想的な演出の立役者です。朝早くは観光客も少ないので早朝からの移動がオススメです。
・例年の見ごろ時期: 10月上旬~10月中旬
ニセコアンヌプリの紅葉はペットと楽しめる!
ニセコアンヌプリは標高1308mのニセコ連峰東端の最高峰で、冬場は良質の雪を目当てに世界中からスキーヤーが訪れる国際スキー場になります。雪がなくなると登山を楽しめる場所としても有名です。
登山道も整備されているので、ハイキングしながら紅葉を楽しむこともできます。
また、ニセコアンヌプリ国際スキー場は夏場から秋にかけて、ニセコアンヌプリゴンドラが運行されます。山麓駅にはドックランもあり、この時期だけの限定で愛犬と一緒に乗車することも可能です。北海道を愛犬と旅行する方にもオススメです。
・大人往復1240円(片道750円)
・小学生往復620円(片道380円)
※乗車の際はリード又はケージの使用が必要です。
ニセコアンヌプリゴンドラに乗れば、蝦夷富士と称される羊蹄山(ようていざん)を正面に、標高1000mの展望台まで登ることができて、洞爺湖や有珠山・噴火湾の壮大な美しい紅葉が広がる絶景を望むことができます。
北海道虻田郡ニセコ町曽我字ニセコ485
・札幌からR230(中山峠)経由で約2時間・約110km
・小樽からR5経由で約1時間30分・約60km
・新千歳空港からR276(美笛峠)経由で約2時間・約110km
・駐車場無料
京極町のふきだし公園
名水百選にも選ばれた自然豊かな「羊蹄のふきだし湧水」があり、自然と羊蹄山からのミネラルがたっぷりな「おいしい水」が絶え間なく湧き出る「名水の里」としても有名です。
広い敷地で愛犬とのんびり過ごせる公園です。ペットと秋の風と紅葉を近くに、心も体もリフレッシュされますよ!
ただ、名水を汲む湧水口には、ペットの同伴は禁止されていますので、その点だけご注意ください。
北海道虻田郡京極町川西45
ニセコの秋の味覚でおすすめは?
ニセコの名物といえば
スイカやメロン、ジャガイモなど
「らいでんスイカ」や「らいでんメロン」が全国的に有名です。らいでんの由来は、積丹半島の西側に位置する雷電海岸から名づけられました。果汁もジューシーで、とろけるような甘みです!
10月頃まで出荷されています。
・カマンベール工房「クレイル」
1975(昭和50)年。北海道で個人としては日本で初めてのカマンベール工房で、形が四角いユニークなカマンベールです。熟成をさせるほど、カマンベールが濃厚でお土産にピッタリです!
ティールーム・ケンブリッジで、こちらのチーズを使った料理が食べれます。
0135-62-2281
・男爵イモ
中山峠道の駅「望洋中山」で、TV番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介され、もはや全国的な知名度にもなったあげいも!串に3個のあげいもが刺さっていて外はカリ・中はふわっとした触感です。結構なボリュームなので、おやつ感覚で食べると満腹になるので食べる時間にはご注意を!
北海道虻田郡喜茂別町川上345番地
TEL:0136-33-2671
・森のランチ Picnic
こちらはオシャレなテラス席があり愛犬とも一緒にランチが楽しめます。ただランチは量が限られているため、事前予約をお勧めします。
まとめ
ニセコの紅葉は一言では表せないどこから見ても絵になります。その季節で違った表情を見せてくれるので飽きることなく、毎年訪れたい場所です。
ぜひ一度ニセコの秋を楽しんでみて下さい。