台風や災害の備えは保存食だけではない?万が一に備える大切なものは

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台風や地震などの震災時は保存食を蓄えておくことは大切ではありますが、身近なもので、こんな時にこんなものがあったら・・などの備品も必要最低限は揃えておきたいですよね。

そこで、万が一の時に助かる大切なものをまとめてみました。

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台風や災害の備えは絶対しておきましょう!

夏が来ると、沖縄や九州・四国地方の人は台風に備えて色々考えられていると思いますが、2016年からは、台風など来ることがないはずの北海道に3回も台風が上陸しました。まさかの想定外の出来事でしたが家屋も農作物の被害も深刻でした。ポテトチップスなどの製造にも影響が出ましたよね・・。そんな今では、台風も地震も天災も、いつどこで起こるかわかりません。

この地域では、今まで何も起こらなかったから今後も大丈夫だよね・・という所はないのです。

極端な事ではありますが、近すぎる所で北朝鮮の間違ったミサイル発射など、空爆になることも、あるかもしれませんよね。色々なことを想定した時、自分の地域では大丈夫と思う事が一番怖いかもしれません。

行政が何とかしてくれる時間も、1~2日なら我慢できるかもしれませんが、1週間以上になるかもしれないと想定しておくことも大切です。

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台風や災害の備えは保存食だけではない!

生きていくためには食料は欠かせません。だから保存できる食料は必ず備蓄しておきましょう。ただ、防災食だからといって、手あたり次第備蓄する必要はないと思います。例えば、水分が欲しくなるような乾パンなどのパサパサしたものなどは呑み込みずらく水分が欲しくなりやすいです

手軽にといっても、吞み込み辛かったり、嫌いなものは長期にわたると食べることも辛くなりますよね。普段から家族の好きな、栄養価が高く長期保存可能で、特に調理しなくても食べられ、携帯も可能な食材が一番重宝します。

また、短期間なら問題ありませんが、野菜不足にもなります。ビタミンや、野菜などのサプリメントなどを利用するのもいいです。野菜ジュースなどでも、常温で保存できるので十分に非常食になります。

それと水は1日1人分で3リットルは必要とされています。家族4人居るとすれば3日間で約36ℓなので、2ℓのペットボトルで18本位になります。それに人口密度の高い地域の災害などでは、飲料水よりも生活用水の方が深刻で、

1995年の阪神淡路大震災の時には、必要量も生活用水の方がはるかに多かったのも事実です。お風呂などの湯溜めはもちろん、飲用水以外で使う水としての保管も大切です。その他、ペットボトルなどでの長期保管など置き場所に困ることもあります。

飲料水の備蓄ではなく飲料水を作り出すという準備もあると安心です。

手動で水をろ過して飲料水を作る携帯浄水器つきの水筒なども売られています。

セイシェルサバイバルプラス携帯用浄水ボトル(浄水器 濾過 ろ過 フィルター)

帰宅途中などの災害に遭遇した場合など、このような携帯するものはいつも持ち歩けるので、万が一の時などに少し安心できます。

水の腐敗などで使えないものなどは、台所用のハイター・哺乳瓶の消毒をするミルトンなど漂白剤があれば、川の水などの消毒薬としても使えます。主成分の次亜塩素酸ナトリウムは塩素で微生物を殺菌・漂白をします。

台風や災害の万が一に一番大切なものは?

食料以外で、長期間の避難生活などに見舞われたとき、個人の備えるものが重要になります。通帳の控えや健康保険証の控えなど、財布やいつでも持ち出せる場所においておきましょう。また最近ではキャッシュレスな世の中にもなっているので、パスワードなどをしっかり覚えておくと安心ですよ。

現金
特に千札や小銭を用意しておくのもおすすめです。現金はあれば良いですが、無くても震災時には身分が証明できれば、金融機関は通帳・印鑑が無くても引き出しに応じてくれます。

携帯品
ラジオ・電池・懐中電灯・手袋・筆記用具・十徳ナイフなども絶対必需品です。

また動物を飼っている場合、人命救助が先でペットまでは見てくれません。ペットの物も非常用は必要になります。またサランラップ・ゴミ袋などはかなり優れもので、サイズを色々揃えて保管がおすすめです。洗い物ができないと想定しておきましょう。

ごみ袋は、

・雨が降ったらかぶる
・給水車がきたら、二重にして水を入れる
・トイレの代わり
・防寒、防水、場合によっては浮き袋

など、多彩に活躍してくれます。

まとめ

いかがでしたか。

台風や地震時、非常事態になればライフラインが遮断される地域も今まで沢山でています。身近な物から備えていく準備を始めましょう。

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