敬老の日に老人ホームへ贈り物!喜ばれるものとダメなもの渡し方は?

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老人ホームや、いろいろな介護施設がありますが、高齢者の方へ敬老の日などに贈り物を送る時、個室なのか、大部屋なのか、個人で自由にできるのか、寝たきりなのか、外出できるのかなど、決まり事なども施設によって違いがあります。

せっかくプレゼントをしても、施設によっては禁止されている物もあるので、今回は、介護施設で働いていた経験を生かして喜ばれるものと、ダメなもの施設に贈るにはどうすればいいのか、ご紹介します。

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敬老の日老人ホームの祖父母に喜ばれるものは?

◇靴下・パンツ・肌着など
ゴムの締め付けの緩い物がおすすめです。高齢になると寒さを感じやすいので暖かさも重要です。締め付けがあるものは、かゆみが出やすく血流が悪くなるのでゆったり着たり、履けたりするものがいいですね。

靴下は滑り止めがある物を選びましょう。

 

◇靴
寝たきりではなく歩ける人には、立つ座る歩く事が高齢の方にとってかなり負担になります。歩き安い靴や、紐を結ばないタイプの物がおすすめです。足のサイズは事前に調べておきましょう。

 

◇外出用の服
自分で買い物に行くことはなかなか困難なので服は喜ばれます。何歳になっても、オシャレは楽しいですよね。

◇抱き枕・クッション
高齢の方は寝たり座っていることが多いので、同じ姿勢や態勢で身体が痛くなりやすいです。クッションや、抱き枕など椅子やベッドで重宝します。

 

◇ひざ掛け・ネックウォーマー
高齢の方は寒がりな人が多いです。足元や肩周りは特に冷えを感じやすいので身体を温めるものは喜ばれます。

◇ラジオ・イヤホン・民謡などのテープ
テレビを見るのが疲れるという方も多いです。他の入居者の方に迷惑にならないように、イヤホンもセットでプレゼントするといいですね。イヤホンは音が聞きやすく耳が痛くなりにくい物を選びましょう。

民謡など、好きな歌や昔の歌を口ずさむ人が多いです。

 

◇高齢者向けの塗り絵や折り紙
指先を使うので、ボケ防止にもなりますしヒマつぶしにもなります。絵も字も大きくて分かりやすい物、昔の絵や童謡が入っているなどが、おすすめです。

 

◇写真
一番喜ばれ、皆さんに見せたくなるのが写真です。一緒に写っている昔の写真なども、いつでも見やすいように、飾れるように工夫してあげるのがいいですね。

◇ブリザーブドフラワー
これならお手入れの心配もなく見た目は生花で、キレイなまま飾られるので贈りやすいです。

敬老の日老人ホームの祖父母に贈らない方がいい物は

◇生花
生花は水替えや、枯れた時に始末をしたりする必要があり鉢植えも手入れが大変です。お世話など介護士さんに迷惑が掛かるので、手入れをしないといけないものは避けましょう。

◇食べ物
施設によっては禁止されている所が多いです。施設が提供する食事以外は、健康管理のことも考えて部屋には冷蔵庫がないところも多いです。施設に直接持って行き、家族の人が一緒に食べて残さない、介護士に任せないなら、多少は良いかもしれません。また認知症の方は、特に印象に残るものは後で、食べた食べていないと、騒がれることもあるので食べ物は控えたほうがいいでしょう。

◇現金
まず、施設でお金を使うことはありません。無くしたと、騒ぎになることもあるので現金はやめましょう。

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老人ホームにプレゼントを贈るにはどうすればいい?

施設に直接渡しに行けるのが一番良いのですが遠方になるとなかなか難しいですよね。直接渡せない場合は、施設に直接送りましょう

ただ、施設に連絡してから送るようにおすすめします。

敬老の日のプレゼントで、どのようなものを贈るか伝えられると事前に連絡がある方がスムーズに対応しやすいです。また、服や靴のサイズを聞くにも、連絡することで今の近況を知ることができます。贈っても使えないものならショックなので、連絡することはおすすめします。

敬老の日に届くように手配したことを伝えると、職員の人達も、ご本人まで届けてくれプレゼントを使えるように対処してくれます。(施設によっては多少違いもあります)

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まとめ

老人ホームなど施設に入居されている高齢の方は、家族と会えることがなによりの喜びですが、遠方となると、なかなか会えることも難しいです。実用的な物や、心のこもったプレゼントは祖父母にとっても、元気で生活しようと勇気付けられるものとなるでしょう。

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